サマソニ2019、3日間通して参戦してきたよ。

僕の人生にとって非常に特別なイベントとなった、サマソニ2019@幕張メッセの3日間全日程に参戦してきました。
どうして特別かという理由についてはまた改めて書くつもりなので、ひとまずこちらの投稿ではだらだらと感想をば。
結論から書くと、めっちゃくちゃ良かったし3日間とも泣いてました笑。

1日目

朝弱いのとラッシュに巻き込まれたくなくて、前日から千葉入りして気合は十分。
この日は朝10時のオープニングアクトから観てました。
以下は観たアーティストと公式音源、それぞれの感想を簡単に

秋山黄色


ここで観るまで一切知識がなかったこちら。
シンガーソングライターってことだけれどもわりとロック色強め。
上で載せた楽曲はリフが特徴的で嫌いじゃない感じ。
このステージを一生懸命やりきろうとしてる感じが好印象でした。

クリープハイプ


楽しみにしてたんですけど、この3日間でワーストだと感じたのがこちら。
初期頃の曲は結構好きでちょこちょこ聴いてたんだけど、歌を聴かせることを優先しすぎてるにも関わらずボーカルの声量がないから音に迫力が全然なかった。
あと、とりあえずライブをこなしている印象が強くて。
以前、別のフェスでのパフォーマンスを観た友達が微妙だったって言ってて、癖は強めだからなーと思ったけど今なら納得。
最近の楽曲もあんまり響かないし、今後もライブを観に行くことはなさそう。

神様、僕は気づいてしまった


ちょっとだけ聴いたことがあるけどあんま興味ないなーって思ったこちらもチラ見。
演奏と歌はうまいなーと思った。

Alec Benjamin


最近は邦楽ばっかり聴いてるのだけれども、どのステージを周るかそれぞれのアーティストの楽曲を事前に聴いてたら声が特徴あるしめちゃ良い曲だしいいなーということで鑑賞。
なんというか、いいライブであるだけでなく人柄の良さが伝わってきて良かった。

昔は洋楽ばっかり聴いてた時期もあったし、その頃は歌詞に意味なんて全く必要ないと思ってました。
ただ、あるタイミングからやっぱ歌ってそこに書かれた言葉を届ける手段なんだよなと感じて。
そこから邦楽を中心に聴くようになったんですが、彼の楽曲はそういうのを超える良さがあったなーと。
実際、英語のネイティブであったらほぼ確実に洋楽ばっかり聴いてたと思う。

Sam Fender


正直ちょっと疲れてたし、他に観たいライブもなかったのでこちらを鑑賞。
遠目だったから確実じゃないけど、Fenderのギターを使ってた気がする笑。
日本のをディスるわけじゃないけど、海外アーティストは演奏も歌唱も平均的にレベルが高いですよね。
以前、ノエル・ギャラガーのライブに行ったことがあるんだけど、それぞれの楽器のバランスがものすごく良くて驚いたことを思い出した。

PassCode


ちらっとだけ聴いて「良いかも」と思って観に行ったんですけど、思ってたんと違う!ってパフォーマンスでした。
BiSHとか好きな人は好きなんだろうなー。
途中で退席。

Pale Waves


ライブの谷間に観てた感じ。
Sam Fenderと同じような感想。

YUKI


実は彼女単独のライブも観に行ったことがあるんですけれども、あまり好きでなかったアルバムの発売直後で不完全燃焼だったため少し離れたステージだったけれども急ぎ足で参加。
フェスだけあって、そのライブよりももっとキャッチーな曲が多め。
15分くらいしか観られてないけれども、ステージを跳ね回る彼女の力強いパフォーマンスは相変わらずすごいよなーと。
ジュディマリのラストライブ、映像しか観てないけどあれはすごい。

THE Birthday


この日1番楽しみにしてたといっても過言ではないライブ。
なぜなら、人生初のチバだから。

僕は一番好きなバンドはなに?と聞かれたらBLANKEY JET CITYと答える男なんですが、僕ら世代にとってはやっぱりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTは特別なバンド。
もう彼らが完全な形で復活することはなくなってしまったけれども、それでもチバの歌を生で聴ける機会があるのはありがたいことです。
ちなみにロビンこと吉井和哉さん、ベンジーこと浅井健一さんのライブも生で観たんだけれども両方とも泣いてしまったし、今回も案の定泣いてた。
一時期は生活のほぼ全てを仕事に捧げていたので、彼らの歌を生で聴くというのはそこからの開放の象徴なんですよね、僕にとっては。

ROSSOまではちょこちょこ聴いていたもののこのバンドの楽曲はほとんど知らなかったんだけれども、チバがチバすぎてすごかった。
マラカスを持つ姿があんなに格好いい男って他にいるんだろうか。
正直ベンジーの歌には衰えが見えたけれども、チバはあの声質にも関わらずちゃんとキープしてるのものすごい。
観れてよかった。

THE 1975


ここからはメインアリーナに再度移動。
印象としてはめちゃくちゃ今っぽいなー、って感じ。
ダンサーとかもステージ上にいて、演奏のみというよりもパフォーマンスということを強く意識してるなとも思いました。
ボーカルの自分の世界に観客を引っ張ってくるスキルはものすごいなーとも。

B’z


めっちゃ好き!ってわけじゃないけどアルバム何枚か聴いたこともあるし、やっぱりなんだかんだで日本トップなバンドだと思うので楽しみにしてました。
歌唱力の暴力やん、ってのが第一印象。

フェス用というよりもわりとファン向けみたいなセットリストで、特に前半は知らない曲が多め。
後半になるにつれて比重が増した昔の楽曲の方が良い曲多いなーと思ったんだけどそれは自分が慣れ親しんだものだからかしら。
稲葉さんの歌だけじゃなく演奏もパワフルだったけども、直前がTHE 1975だったからということもあって、随所に差し込まれる松本さんのギターソロとかに様式美というか、若干の古さを感じたのも事実。
あともろもろの演出も狙ってるのか分からんけどダサかった笑。

最初から予定がなかったのかもしれないけど、アンコールも起こってなかった気がする。
いや、juiceとかめちゃかっこよかったし良かったんですけどね。

2日目

前日にYUKIからTHE Birthdayを観るために全力疾走したからか若干熱中症気味。
もちろん前日も気をつけていたんだけど、水分はたくさんとって移動中は帽子に日傘、サングラスと完全装備で移動。

ヤバイTシャツ屋さん


同じ時間にやってたスカパラではなくこっちを選んでしまった笑。
こういうメロコアっぽいバンドはほとんど聴かなくなってしまったんだけど、彼らのキャッチーさはすごいなーと思っててわりと好きだしライブ行きたいかもと思ってたので。
最初から最後まで走りきってて良かった。
いつかワンマン行くかも。

Official髭男ism


いやー、売れましたね。
以前、福岡で開かれた小規模フェスで観て演奏しっかりしてるし曲がいいなーと思ったんですけど、サマソニでは入場規制がかかるくらいの人手。
上に貼った曲が収録されているEPはとてもいいと思ってるんですけど、直近の曲は正直そこまででもない。
ただ、ライブでもうまいし今後もしばらくは新作が出る度に聴いてみるつもり。

ELECTRIC PYRAMID


ほんとはホルモン観に行こうかなーと思ってたんだけど、上で書いたようにわりと疲れてたしステージ遠かったので休憩がてら。
音源だとちょっと違うみたいだけど名前のわりにハードロック!って感じでした。

The interruptes


これも休憩がてらだったので、正直あんまり印象に残ってない。

Zebrahead


こちらのYouTube音源も含まれるWaste Of Mindってアルバムを中学か高校生の時にわりと聴いてたのでちょっと楽しみにしてたんだけど、こんなにパンクぽかったっけ、っていう印象。
上であげたような、もっとミクスチャーっぽい凝った感じの方が好みだなーと思いながら聴いてました。

COIN


このバンド、MVで聴いてた時はそこまで感じなかったんだけど、各楽器の音がめちゃくちゃ良くてスネア一発でめちゃ気持ちいい。
これも前日のTHE 1975と同じように、音圧強めな感じなのも含め今っぽい感じだなーっという印象。
曲、まだちゃんと聴いてないけどもうちょっと聴いてみるかも。

Machine Gun kelly


移動前にご飯食べながら流し聴き。
ハードだなーと思った気がするんだけどMV見てみたらちょっと違う感じですね。

MAN WITH A MISSION


正直、あんまり興味なかったんだけど昨日の混雑具合を鑑みて、この日のトリであるレッチリを確実に観るためにこのステージからメインアリーナに移動。
色々ゲストが出演してたんですけど、布袋さんが出てきた時はテンション上がったし、やっぱり彼のギターは音色からもうかかっこよかった。

RADWIMPS


めっちゃ好きかって言われたらそうでもないのだけれども、地元出身だったり色々と思い出がある故にライブに行ったこともあるし新作が出る度に買ってる彼らのパフォーマンス。
なんというか、めちゃくちゃコアなファン向けの選曲だったなーって印象で、前前前世をやらないとは思ってもみなかった。
パフォーマンスもワンマンでやってるような感じで若干上滑りしてた感じ。
いや、嫌いじゃないし好きな曲も色々あるんですけどね。

Red Hot Chili Peppers


ご存知、世界最強ロックバンド。
最高だった。

僕がバンドをやってた頃はベースとボーカルをメインでやってたこともあり、やっぱりフリーはヒーローなわけです。
とはいえコピーをたくさんしたかって言われたら何故かAeroplaneだけというよく分からない感じなんですが、それでも彼はやっぱりめちゃくちゃ偉大だと思ってて。

で、彼らのパフォーマンスはジャムから始まったわけなんですけれども本当にかっこよくてその時点でボロボロ泣いてた僕。
アンソニーが歌詞間違えすぎとかジョシュはやっぱり違う、みたいなコメントも見たけれどもリズム体がほんと最高すぎて満足だった。
上のチバの箇所でも書いたけれども、こうやって自分が観たいと思っていたバンドのライブが観れたことが幸福で仕方なくて、本当に来てよかった。
前日は起こらなかったアンコールもあって、しかもGive It Awayやってくれてめちゃ満足

ってかこの曲のMV今初めて見たけど気持ち悪くてわらう。

3日目

最終日。
初日も2日目も朝からラストまで参戦したうえにわりと前の方にいたりもしてたんで疲れが隠しきれない状態に。
また、前日から感じてた熱中症っぽい症状もあったので無理はしないようにしつつの鑑賞。

キズナアイ


VTuberのライブ、観たことがなかったんで朝から参戦。
ファン層が違うからか会場の雰囲気が昨日までとわりと違う印象。
結論としては、やっぱりそんなに胸躍るものではないなーと。

なんというか、ストーリーがないんですよね。
例えばバンドであればスターダムに成り上がるきっかけになった曲があったりするけど、VTuberにとって歌は副次的な産物であるため、聴いてても全然わくわくしない。
この場で聴けてよかったとは思うけど、またいつか他の機会に観たいかっていったら全然。

中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ


キズナアイに続いてピコピコ感が強いアーティスト。
ちなみにステージも同じ場所。

アーティストとしては優れてるんだろうしいくつか好きな曲はあるけれども、典型的なライブで聴く必要がないアーティストだなーって感じ。
観客を煽るアクションも紋切り型だなって感じで、彼らが想定通りに動いてない時にも全然対応できてないと感じた。
有名曲を続けざまにぶち込んでくるのはさすがだけれども、規制が入るくらいステージに人がいたこともあってラスト前で離脱。

JAIN


ポップだなぁ、という印象。
ほんとはPerfume観にいこうと思ってたんだけど、どうせいつか彼女達のライブには行くしステージ遠いし2つ続けてのピコピコでちょっと飽きがあった、ってのもあって休憩がてら。

King Gnu


こちらも上で書いたOfficial髭男ismと同じフェスで観たことがあったんだけれども、売れたなーって感じ。
その時は演奏前の音作りにすごくこだわってるなと思ったこと、雰囲気のあるライブをする人達だな、という印象だったんだけれども、その後音源を色々聴いてみたけどそんなにピンとこなかったんですよね。
いや、かっこいいなと思う曲もあるんだけど一番深いところに響いてこないっていうか。
好みの問題かな。

山崎まさよし


ここからは波の音が聞こえる海沿いのビーチステージに移動。
バンドや電子音ばっかり聴いてたから、たった一人、ギター一本と歌で勝負する音楽が逆に新鮮で、めちゃかっこいいなと思った。
歌もギターもとてもうまいし良かったし、思い出がある曲ではホロリと来てしまった。

Chara


個人的な最終日のハイライトがこちら。
CHARAはアルバム5枚くらいしか聴いてないけど、好きなアーティストです。
最近の曲は電子音バシバシでそこまで好みじゃないんだけど、声も好きだし曲も好き。
ライブで初めて観たけれども、ベテラン感もありつつめちゃくちゃキュートな方ですね。

チバ、レッチリに引き続きめちゃくちゃ泣いてしまいながら聴いてたんですけど、まさかSwallowtail Butterfly~あいのうた~をやると思ってなかったので本当に来てよかった。
なんでかっていうとこの曲、最初から彼女名義で出た曲ではなく彼女が出演した映画の中でその登場人物が歌う、という形で披露された曲なんですよね。
だから正直全然期待してなかったんだけれども、人生で一番好きな曲と言っても過言ではないこれを聴けたのは最高すぎた。

他にもミルク、やさしい気持ちが聴けたし、一瞬ではあったけどタイムマシーンも聴けたし、罪深く愛してよなんて懐かしすぎて。
ただ、上で書いたように泣いたりめちゃくちゃ踊ったりしながら観てたら、終わった後に「CHARA好きなんですか?お兄さん越しに観てたら楽しさ倍増でした」って3人組の女性に言われたのはほんと恥ずかしかった笑。
大トリであるその後のThe Chainsmokersを観るか迷ってたんだけれども、EDMがそんなに好みじゃないし良いオチもついたのでここで終わるのが僕にとってはベストだなと思ったのでそのまま帰路につきました。

まとめ

最初にも書いた通り、参加できて本当に良かったと感じた3日間でした。
ただ、人がめちゃ多いことがストレスではあったので、少なくとも来年、そして今後はよっぽど観たいアーティストが来ない限りは個別にライブ観に行く、もしくは福岡のフェスに行くんでいいかなーと。

人生をいろんな方向に切り拓いてる感じ、めちゃいい。

※アイキャッチ画像は公式HPより

挫・人間のライブを観てきたよ

挫・人間、結構好きなんですよね。
正直なんで好きなのかはあんまり分からないんだけれども笑。

というわけで、わりと前の話になっちゃったけど2019年7月28日(日)に福岡のQueblickというライブハウスで開かれたライブを観てきました。
彼らのワンマンというわけではなかったので他に3つのバンドがいたんですが、それほど響かなかったのでそちらの感想は割愛。
アシュラシンドロームはちょっと聴いてみようかな、と思ったけどまだ聴いてないのが正直なところ。

閑話休題。
サウンドの振れ幅が大きいバンドなんだけれども、彼らがやりたいことやってる印象を受けるから好きなのかな。
実は以前、キノコホテルとの2マンライブを観たことがあるので、彼らを生で観るのは2回目。
1つのバンドのライブに複数回行くことはあまりないんだけれども、新しいアルバムの「恋の奴隷」って曲を生で聴いてみたくて。

この曲、非常にストレートなロックでサウンドはそんなに好きではないんだけど、まっすぐな歌詞・歌唱とメロディが好きです。
(ちなみに当日はやらなかった)

ちなみに他の曲はこんな感じ

感想としては、前回も思ったけどいいライブをしようって熱意を感じるバンドだなーってもの。
センターの下川リオさんだけじゃなく、他のメンバーも含めてキャラが立ってて代えが効かない感じ。
キャパが100人くらいの小さいライブハウスだったんだけれども、もっとたくさんの観客を前にした彼らを観てみたいし、ワンマンをする時には多少遠くても行ってみたいなーと。

正直、なんで好きなのかはやっぱりあんまり分からないんだけれども笑。

※アイキャッチ画像はオフィシャルHPより。

ドレスコーズの“THE END OF THE WORLD PARTY” TOUR@福岡に行ってきたよ

1週間前の辻井伸行さんのコンサートの興奮が冷めやらぬ中、ドレスコーズのワンマンライブに行ってきました。

一応書いておくと、ドレスコーズは毛皮のマリーズ(解散済)のフロントマンだった志磨遼平さんがバンドとして立ち上げたものの、現在はソロプロジェクトとして活動中のバンドです。

毛皮のマリーズは好きだったけれども正直ドレスコーズはあんまりだなーと思っていたんだけど、以下の曲がとても好きで。

ってことで、やっぱり一度は志摩さんを観ておきたいなということで足を運ぶことにしました。
ちなみに毛皮のマリーズは「平和」「愛のテーマ」あたりがとても好きで、「ビューティフル」は人生のテーマです。

ここからがライブの感想になるんだけれども、スモークが常時焚かれる中、怪しげな照明と共にサックスやトロンボーンなどの金管も加えたバンドサウンドは、どこか浮世離れした雰囲気を漂わせていて。
やっぱり志摩さんの声ないし佇まいには存在感があってロックスターだな―と。

ただ、だからこそやっぱりロックを彼にはやってほしいなという気持ちも湧いてくる。
いくつか挟まれたロック調の曲はやっぱめちゃくちゃかっこよかったし。
最近の作品、いい曲だな―とは思うんだけれども彼の魂の叫びをもっと聴きたいんですよね。

以下の曲とか、ほんとかっこ悪いな―と思うんだけどかっこいいんですよね。

今後彼の音楽がどうなっていくかわからないけど、これからも見守っていきたいアーティストだなーと思ってます。

※カバー画像はこちらから引用

辻井伸行さんのヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝10周年記念 特別コンサート@福岡に行ってきたよ

ライブ行ったらちゃんと記録しよう、って思ってたのにYUKIとTHE PINBALLSの感想書いてないけどまあいいや。
ということで表題の通り、辻井伸行さんのヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝10周年記念 特別コンサートに行ってきました。

以下はコンサート説明と曲目を引用

アメリカ、テキサス州フォートワースで4年に一度開催される世界的コンクール「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」。 2009年6月、当時、20歳だった辻井伸行はこのコンクールに初挑戦し、予選からファイナルにいたるまで、圧倒的な演奏を繰り広げ、コンクールとは思えない深い感動を聴衆、ネットLIVE中継で見ていた多くの人々、そして審査員にまでをも深い感動と興奮をもたらし、見事、日本人として初の優勝を果たしました。その後、欧米でも注目の若手ピアニストとして数多くのリサイタルは著名指揮者、オーケストラとの共演を重ねてきました。
あの世界が感動したコンクールから10年。世界中で研鑽をつんできた辻井伸行がコンクールで熱演した楽曲を日本の聴衆の前で披露します。

1st Stage:ピアノ・ソロ
・ショパン:エチュード 作品10 より
 第1番、第2番、第3番《別れの曲》、第4番、第5番《黒鍵》、第12番《革命》
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番《熱情》
2nd Stage:協奏曲
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番

僕はいわゆるライブにはちょこちょこ行ってますし、昔自身が習っていたこともありピアノの発表会には何度か行ったことがありました。
しかし、こういった世界トップクラスの方の演奏を聴くのは初めて。
実は東京居住時にチケットを一度取ったことがあるのですが、仕事の関係でどうしてもいけずに親に泣く泣くチケットを譲ったため、この機会をとても楽しみにしていました。

ここからが聴いてみての感想なんですが、本当に行ってよかった。
ピアノという楽器の「先」を示してもらった感じ。

なんというか、演奏の場面ごとに音の質感というか硬度というか表情というか、それらがこうも変わるものかと。
ある時は青く澄んだ陶器のような、ある時はシルクのリボンのような、ある時は星の煌めきのような。
本当に様々な音色を聴かせてくれて、何度か涙が流れました。

しかし、自分がベースをプロの方に習っていた時もそうなんですが、たった1音だけでも明らかに素人とプロの方って違うんですよね。
その違いが日々の研鑽によるものかそこに込める感情によるものか正しいフォームによるものかは正確には分からないけれども、僕もそういう音を出せるようになっていきたいなーと思います。

ところで僕は自分の感情や思考を言語化することが好きなんですが、今回の涙の理由は解き明かさなくてもいいかなーと。
また行きたい。

エッシャー展を観てきたよ

こちらの展示会。

結論から言うと、良かった。
以下はwikiからの引用

エッシャーはオランダの画家(版画家)であり、建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を作り上げた。
そしてその作品のバリエーションは、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のような錯視を利用したものから、数学的・工学的なアプローチを使ったものまで幅広い。

この展示会にいくまでは無限に続く階段を書いた人、くらいのイメージだったけど近くで展示会が催されていることをしって訪問。
約150点が展示されていて、20代から60歳くらいまでの作品をそれぞれ鑑賞できた。

まず感じたのは版画という手法の可能性。
版画だから出せる味というのも感じられたし、これは本当に版画なの?と疑ってしまうほど精緻な作品も。

キャリアを重ねるにつれて、彼の作品は「正則分割」をテーマにしたものが増えていく。
正則分割ってのはある1つの図形を反転、回転させ、隙間なく並べる手法のことで、エッシャーはトカゲや鳥、魚などを少しずつ変化させていきながらタイルのように重ねた作品をいくつも残した。

今回は音声ガイドもレンタルしてふむふむ言いながら回ったんだけれども、当時、正則分割をテーマに作品を作っていたのは彼くらいだったらしいんですよ。
そういった孤独の中で、自分が好きなものを信じて作品を積み重ねていった彼の生き方に共感もした。

鑑賞した作品の中では「バベルの等」と「描く手」がお気に入り。
バベルの塔はポスターを近い内に買うつもり。
展示会にいくたびに、一番気に入った作品を買うっていうのは良い習慣だと思うのでやっていきたい。

お雑煮に関するPDCA

今日はお昼ご飯にお雑煮を作ったのですが、前回より5倍くらい美味しくできたので前回からの改善点と次回の方針についてのメモを。

前提としてですが、僕は1年半ほど居酒屋で調理バイトとして勤務していたことがあります。
大学に入ったら一人暮らしがしたいから料理を学びたいという動機で働きだしたんですが、めちゃ体育会系の職場で蹴られたりロッカーで泣いたりしながら働いてました
ちなみにですが、実際に大学に受かったらキャンパスが実家から15分の距離だったので大学時代に一人暮らしは結局行いませんでしたが、たまに一品料理を作るくらいはやっていました。

閑話休題。
社会人になってからはそもそも家にいないので全く料理をしませんでしたが、福岡に移住してきたことをきっかけに料理をまた少しずつやるように。
そして本題である今回の改善点を箇条書きで。
ーーーーー
・鶏肉を最初に皮目から焼いて少し焦げ目をつけたことで香ばしさが増した。
・鶏肉を焼いた後、日本酒とみりんを入れて煮詰めてアルコール分を飛ばしたことで風味が増した。
・水を入れた後、アクを丁寧に取ったことで味が澄んだ。
・鶏肉のだしだけに頼らず、他のだしも入れたことで風味が増した。
ーーーーー

次にお雑煮作る時は以下のことにも気をつける。
ーーーーー
・野菜をもう少し煮たほうが良かったので、しっかりと確認する。
・鶏肉に下味をちゃんと付ける。
・最初のサラダ油はおそらく不要。
・鶏肉を炒めた後、余分な油分はキッチンペーパーで取る。
ーーーーー
4つ目の油分は旨味でもあるとも思い今回は触らなかったけど、次は除いて味を比較する。
親戚家でもらったお餅がとても美味しいけれども、残りはそれほど多くないのでより良い味を早めに作りあげたい。

お料理たのしい。

プログラミングを勉強していくよ、という話(第一回)

唐突ですが、これからプログラミングをやっていくぞ、という記事です。

そもそも僕は、7年ほど前まで会社に勤務していた時はエンジニアとして勤務していました。
理由は、大学時代にインターン生として新規事業に関わっていた際、プログラミングについて全く知らずに事業に関わることに危機感を覚え、プログラミングに関して一度真剣に取り組みたいと考えたからです。
結論から言うとその判断は正しくて、起業してからも例えばエンジニアとのコミュニケーションであったり、自分で簡単なものは作ったり、様々な場面で役に立ってくれました。

そして現在、なぜプログラミングをやろうとしているのかという理由は2つ。
1つ目は、簡単なものであれば自分で作れたら楽だよなーと考えているから。
もちろん、本格的なものは僕じゃないプロフェッショナルに任せるべきだと思っているんですが、今の働き方だとMVP検証のための簡単な機能だったり、テストだったりを自分でやれたら色々具合がいいんですよね。

そして2つ目は、ぶっちゃけこっちのほうが大きい理由なんですがプログラミングって楽しいんですよ。
自分の頭の中にあるものだけでひょっとしたら数億人の役に立つものを作り出せるってほんと魔法だと思っていて、それを自由自在に操れたらめちゃくちゃ楽しいよなーって。

以前やってた頃は1年間でたぶん4,500時間くらいは働いてたと思うんですが、それだけ費やしてもプログラミングのことを全然理解できてなかったなーと思ってます。
これからも、あくまで僕は自分をプログラマーだとは定義しないでやっていくのでどれくらいの時間をかけていくのかはわかりませんが、楽しみながら気長に取り組んでいこうと思ってます。

ただ、ちょろっと触ったですが早くも環境設定でつまづいているので、そこを早く乗り越えてガンガン書いていく感じにしたい。
ちなみに教科書にしようとしているのが以下
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)

そして、今日読んでた記事が以下あたり。
【2018年版】macにrbenvを入れてrubyを管理できるようにしちゃう
Ruby アンインストール・再インストール

ターミナルでのシェルコマンドもすっかり忘れていますが、楽しみながらやっていくつもり。

東京→福岡1,200キロ自転車横断成功まとめ

色々とあって報告が遅れましたが、タイトルの通り「東京→福岡1,200キロを自転車にて2週間で横断」というチャレンジを無事に成功させました。
そして、多くの皆さんがぜひチャレンジしたいと考えてらっしゃるかと思うので、参考になるようにまとめてみました!

とはいっても毎日その日のブログ記事は書いていたので、詳細はそちらを見ていただくとして、ここではそれぞれの記事を見ながら簡単に振り返ってみます。
ちなみにTwitterインスタでもまとめています。
ちなみに各見出しはクリックするとその日の記事に飛びます。

準備編
お金と必要アイテム編

この2つの記事は当日に至るまでの準備や購入したものについてです。
ロングライドをご検討の際に参照していただければと思いますが、まさか2週間の自転車旅のために50万もかかるとは…。

1日目:日本橋→箱根

出発前1週間でフルマラソンを走り、東京から福岡の引っ越しを行い、飛行機での東京と福岡を往復する移動も行っていたわたくし。
一体誰がこんな馬鹿なスケジュールを組んだんだ…。

というわけで疲労が残る身体を抱えながら開始地点である日本橋まで渋谷から向かおうとしていたんですが、相方から全くレスがない。
結果、完全に寝坊していたということが判明し、小雨が降る中2時間遅れのスタート。
この日は、ラスト10キロの箱根登山がめちゃしんどくて、翌日の登山本番にびびってたことを覚えてます。
あと、夜にカロリーをまとめて摂取したのが結構しんどくて、翌日から反省して道中にしっかりカロリーを取るようにしました。

2日目:箱根→焼津

登山、ばりしんどかったですね。
冗談かと思うくらい坂が続くので、箱根ランナーのことを今ではとても尊敬している。
ただ、下りの坂道はめちゃ気持ちよかった。
そういえばこの記事のサムネイル画像は道中で出会った青森から大阪まで自転車でこいでいるという方に撮影してもらったんですが、彼は無事にたどりついたんだろうか。

3日目:焼津→豊橋 〜雨の決死行〜

開始から3連続の雨となり、特にこの日はかなり強く降っていたのでしんどかったなー。
2週間のロングライドとなると、正直雨の日に1度は当たることになるだろうと思うので備えが必要です。
具体的にはなんらかのアイウェアは必須で、ペダルから滑らない靴も重要度高い。

4日目:豊橋→名古屋 〜いい奴だったのに…〜

ここで相方がリタイア。
実は前日くらいからかなりきつそうでペースも落としてたんですが、足首の故障で無理との判断。
残念ではありましたが、準備や事前の練習に付き合ってくれて、そもそも一緒に来ると決断してくれたことに感謝しています。
この日は70キロくらいしか走らなかったので、自転車屋さんに寄ってタイヤに空気も入れられて明日への準備もしてました。

5日目:名古屋→甲賀 〜忍者の里への道は厳しい〜

たぶん、全日程を通して距離を除いて考えると、道程が一番しんどかったのがこの日。
まず、名古屋付近の運転の荒さがしんどい上に、工事中の道が多くて思うようにペースを上げられない。
そして、名古屋エリアを抜けてからも箱根を超える獲得標高を誇る山道が立ちふさがる上に、目的地も山の中腹なんで夜の山道を走らざるを得ない。
ただ、ぶっちゃけ3日目くらいには自転車に飽きてきてたんですけど、ここらへんはまだ元気だったのでなんとか目的地まで到達。

6日目:甲賀→大阪 〜トラブル続き〜

この日は途中までめちゃ順調だったんですが色々とトラブルがありました。
あんまり心配させるのもあれだな、と思って詳細を書いてなかったんですが、ヘルメットの内側にヒビが入るくらいの勢いでトラックに追突したんですよ。
理由としては、たぶん疲れもあって集中力が途切れていて、信号で減速したトラックに気づかなかった、というものです。
ここでも書いたように1.5時間くらい休んだ後、走行を再開したんですが今度は後輪がパンク。
しかも、頭も痛い中慣れないパンク修理をYouTubeを見ながら行っていると雨が降り出して激萎え。
なんとかパンクは直しましたがブレーキがうまくはまらなかったためあまりスピードも出せず、しかもグローブも紛失しましたが、なんとか大阪までたどり着きました。
途中、余裕があったんで京都に寄ろうかと一瞬思ったんですがほんとやんなくてよかった。

7&8日目:大阪 〜メンテと買い出しとコース変更〜

頭痛、というか頭がぐっと押さえつけられているような違和感が続いていた2日間でした。
正直、リタイアも考えましたが、知り合いの医療関係者にも相談しておそらく大丈夫だろうとのことだったので、再開前提で自転車屋さんにてメンテナンスを行い、ヘルメットとグローブも再度購入。
このチャレンジについて、「なぜやるの?」とたくさんの人に質問されましたが、答えは「やると決めたから」です。
もちろん安全管理は重要ですが、2日間の休養で多少は回復したので行けると判断して翌日へ。

9日目:大阪→相生(兵庫) 〜夜の細道を越えて〜

休養明けのライドとなりましたが、120キロとこの時点でのこの旅過去最長距離を走破することに。
相生という駅が目的地だったんですが、道が狭かったり暗かったりがしんどかったですね。
神戸牛、おいしかった。

10日目:相生(兵庫)→倉敷 〜宿泊地変更と超朝型へのシフト〜

基本的にホテル予約はその日の昼に行っていたんですが、この日の最終目的地であった福山駅のホテルが取れなかったので、急遽変更して倉敷に泊まることに。
道中では福山のさらに先の尾道に行くことも検討したし実際そこのホテルをまず取ったんですが、夜のライドを伸ばすのは危険だと判断してキャンセルしました。
次の日に尾道まで走りましたが結構道が狭くて危険だったので、この判断をしたのはほんと良かった。
あまり人のことは言えないかもしれませんが、ロングライドを試みる方は「迷ったら安全な方へ」が鉄則だと思いますのでお気をつけて。

11日目:倉敷→尾道 〜疲労蓄積と明日への準備〜

この日は70キロくらいしか走らなかったんですが、身体の疲労はもう隠しきれない状態に。
なんていうか、朝起きた瞬間うんざりするんですよね。
自転車旅を行ってみて知ったのは、肉体的な疲労ももちろんなんですが、精神的な疲労もだいぶしんどい。
僕、もしくは車の運転手さんがなんらかのミスをしたら死んでしまうので、その緊張を10時間/日も抱えているとすり減ってくるんですよね。

12日目:尾道→広島 〜過去最高速とラスボスへの準備〜

尾道から本州脱出までは、道がめちゃ走りやすくてとても良かった。
尾道にはしまなみサイクリングロードという「世界でもっとも美しい7つのサイクリングロード」という矛盾を孕んだ場所があるんですが、おそらくそこに来る方に向けて色々と整えられていた印象。
まさかホテルのロビー隣に自転車置く用の柵があるとは。
ちなみに道中の自転車を宿泊時にどこに置いていたのかについてですが、たぶん7割くらいはホテルの部屋に持ち込んで、残りの3割はホテルのロビー、もしくは駐輪場に置かせてもらってました。

13日目:広島→新山口 〜選択ミスと最終日前夜〜

山口には親戚が住んでいることもありもともと愛着があってバイアスがかかっているかとは思いますが、道が広いし景観もきれいだしでめちゃよかった。
ただ、この日はコース選択をミスって、険しい上にトンネルまである道を進んでしまいました。
この旅を始めてから知ったんですが、Google Mapって標高も確認できるんですよ。
なので、コース検討の際には距離や方向だけでなく、高低差も確認するとより良い判断ができると思います。
最終日はぶっちゃけ勢いで行けそうなのでこの日の130キロが鬼門だなと思ってたんですが、無事に到着できて一安心。
ただ、若干膝のあたりの筋肉等も痛みが出始めていたので、予断は許さない状態。

14日目(最終日):新山口→博多 〜光の中のフィナーレ〜

最終日、2日続けての130キロ走となりましたが「この日頑張れば終わる」と思えてたので精神的に追い込まれ、という状況ではありませんでした。
この日までは、毎日5,000キロカロリー以上食べる必要があったため胃腸の疲労もかなり感じてたんですが、翌日に備えて無理して食べる必要がない、ということも大きかった。
この日は10:23からライドを開始し、21:46にイルミネーションが眩い博多駅に到着し、このチャレンジは無事終わりを迎えたわけです。

東京福岡自転車横断まとめ

この旅によって得たのは、「達成したぞ」という実感と、「自転車での横断はかなりきつい」という知識と、交通機関への感謝くらいですね。
めちゃしんどかったけれども、達成を通じてより自分のことを信じられるようにもなったから、挑戦したことは良かったなーと。

このチャレンジをやりたいと思ってしまったことを、ばかだなーとも思うけど、そんな自分が嫌いじゃないので、今後も人生の楽しさをしゃぶり尽くしてやろうと思います。
人生を面白くするのは、内側のエネルギーをいかに蓄え、使っていけるかだと思っているので、そこに最適化した生活を整えていきたい。

最後になりましたが、応援してくださった皆さん、同行者、道中で関わった方たち、ありがとうございましたー!

東京→福岡自転車横断 〜お金と必要アイテム編〜

結論から言うと、かなりお金かかりました笑!
とりあえず、かかったお金について先に書いた上で、具体的に購入したものとどれが役に立ったのかについて書いてみます。

まず、旅の前に事前に購入したものが以下です。
※アマゾンで見つかったものに関してはリンク。異なる商品もあるが類似したもの
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ロードバイク:約150,000円
サイコン:5,940円
自転車用グローブ×2:10,900円
サイクルウェア:8,424円
レーパン:11,923円
ウインドブレーカー:6,221円
パンク修理用タイヤレバー:943円
携帯空気入れ:2,370円
サドルバッグ:5,702円
ボトルホルダー:2,100円
長袖インナー×2:9,928円
自転車用シューズ:11,340円
サドル:10,400円
メンテ用ブラシ:600円
メンテ用オイル:1,526円
メンテ用クリーナー:1,936円
イヤホン:16,571円
リアライト:998円
スマホホルダー:4,980円
メンテ用手袋:444円
ヘルメット×2:37,494円
ヘルメット用アイウェア:5,834円
自転車チューブ×2:800円
スポーツウエストポーチ:4,086円
合計:321,191円
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それに加えて、宿泊費用と食費がかかります。
宿泊は野宿は一切せず、安いビジネスホテルにしようという戦略だったのですが、場所やタイミング次第でそこそこ高くなってしまう日もありました。
また、食費は毎日5,000キロカロリーくらい消費するため、その分そこそこ上がります。
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・宿泊費(平均10,000×13):130,000円
・食費(平均4,000×13):52,000円
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ということで、総計は約500,000円でした!
これ、飛行機のファーストクラスの10倍くらいしてますね…。
ロングライドやりたい方は、上記を見て削れるところは削って参考にしてみてください。
ちなみにヘルメットを2個買っているのは途中で事故ったからで、グローブを2個買ったのは途中でなくしたからです。
僕は上記の荷物に加え、エアリズムステテコ×1、靴下×2、長袖シャツ1、六角レンチ、モバイルバッテリー、各種充電器、化粧水を持っていったんですが、重量はバッグも含めて2.2キロでした。
自転車屋さんに聞いたところ2週間のロングライドであれば軽い方だとのことでしたが、特に何かが不足するってことはなかったです。
ちなみに服についてはホテルでほぼ毎日到着後に洗ってました。

ここからは役に立ったものベスト5です。

5位:スマホホルダー

最初は不要だと考え購入予定はなかったんですが、同行者が使ってて便利そうだったので購入。
何が楽かっていうと、地図を見たい時とかにすぐ見られるんですよね。
もちろん、走行中に見ることはなかったんですが、わざわざウエストポーチから取り出さなくてもすぐにチェックできるのはまじで楽。
防水機能付きのものを買ったので、雨が降っても壊れる不安なくスマホを見られるのも良かった。

4位:レーパン

基本的に各種服装は自転車用のものを揃えてそれぞれ良かったんですが、これのお尻パッドがあったおかげでお尻痛とはある程度無縁でいられたので一番助けられていただろうということでこの順位。
ちなみに、お尻痛はだいぶストレスになるので、他のものは多少削ってもレーパンだけはちゃんとした高いものを買うべきだと思います。

3位:サドルバッグ

リュックサックを背負って数十キロくらいは走ったことあるんですが、それだけで肩が痛くなったので、これのおかげで、ものを背負わずに走ることができだいぶ楽でした。
ちなみに、スポーツウエストポーチに財布やモバイルバッテリーを入れることで休憩の度に開閉する必要がなかったので、この組み合わせはとても良かった。
何度か緩んでタイヤに擦れちゃったりもしたんですが許容範囲。

2位:モバイルバッテリー

ぶっちゃけ、スマホの電池がなくなったら地図も見られないしホテルの予約もできないしでだいぶ危機的状況に陥ります。
うまく充電できる場所があるとも限らないし、ということでランクイン。

1位:Google Map

多少のなんやねん感はありますが、これがなかったら確実に走破できてないので。
田んぼの中のめちゃくちゃ細い道や自動車専用道路に誘導してくるおちゃめなところもありますが、それでもなおこの子への感謝は揺らぐことがありません。
どこかで曲がらなくちゃいけないときに不安になることもないので、音声ナビゲーション機能もめちゃ便利。
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たとえばグローブとかシューズとかは、なくてもそこまで大きな問題にはなりません。
ただ、1,200キロのロングライドという完全に未知なる世界への挑戦であったため、お金で少しでも楽にできるのであればそこはケチりたくない、という考えを基本にしていました。

東京→福岡自転車横断 〜準備編〜

ここでは、自転車に関してほぼ初心者だった僕たちが、どのように東京福岡自転車横断初日を迎えたのか、ということを書いていきます。

まず、なぜのチャレンジを始めたのかということについてですが、「思いついてしまった」というのが理由です。
これはやり遂げたらどんな世界が見えるのか知りたい、と思ってしまった僕は友人たちにチャットを飛ばしていました。
続けてあっさりと断られる中、わずか3人目で「それ、めちゃ面白そう」と以下のように返信をもらいふわっと旅程が決まったんですが、まさかこれがめちゃしんどい結果を招くことになるとは…(見えていた未来)

で、そこから僕たちはTrelloというToDoタスク管理ツールを使いながら、それぞれ準備を進めていました。
主に行ったのは以下で、それぞれについて簡単に書いてみます。
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1. 2人の間での走行ルール決め
2. 練習ロングライド×2
3. 必要なものの洗い出しと購入
4. ルート決め
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1. 2人の間での走行ルール決め

全部で20個くらい書いたんですが、例えばどれくらいの速度で走るのか、とか休憩頻度とかを決めていました
一応書いておくと、平地での平均速度は35キロを超えないようにして、休憩は1時間走ったら10分休憩をマスト、というような感じで。

2. 練習ロングライド×2

お互い長い距離を走ったことが全くなく、さすがに本番前にどんな感じか確かめたいということで、六本木⇔千葉150キロ、六本木⇔中華街60キロを2人で完走。
千葉までのライドはお互い全く慣れてなかったこともあり12時間くらい走ってだいぶしんどかったんですが、中華街までのライドはお互い慣れも出てきていたので本番への希望が見えた回でした。
ちなみに僕個人の練習としては、調べた効率の良いペダリングを意識しながら普段の数キロの移動を自転車で乗るようにしたこと以外は特にしていませんでした。

3. 必要なものの洗い出しと購入

お互い初心者なんで、何が必要なのか全然わかんないんですよね。
なので、これもググっていろいろ調べたんですが、なかなか同じルートをたどった方がいないので、自転車屋さんにも質問しながら、ロングライドで試しながら、いろいろ買い増していくイメージ。
何を揃えたかについては別記事にするので、それによって将来僕らのようなチャレンジをする方にとって良い参考資料になればと思っています。

4. ルート決め

優先したのは、多少回り道であっても直線で進めるコース。
理由としては、距離が短くても「ここで曲がるんだっけ?」みたいな感じで確認が都度必要なコースだとかえって時間がかかるししんどいんですよね。
なので、なるべく頭空っぽでも進むことができるようなルートを選んでいました。
あとは、その日の到着地がそれなりに大きい町であること。
なぜなら、僕たちは基本的になんらかの宿泊施設に泊まってたので、それがない場合はどうにもならないからです。

以下には、僕がたどったルートを書いておきます。
ちなみに7と8日目で2連続で休んでるのは、6日目に事故って頭をぶつけて安静にしようと考えたからです。
それぞれの感想については別途書くまとめ記事にて。

1日目:日本橋→箱根(90キロ)
2日目:箱根→焼津(100キロ)
3日目:焼津→豊橋(99キロ)
4日目:豊橋→名古屋(68キロ)※メンテ
5日目:名古屋→甲賀(84キロ)
6日目:甲賀→天王寺(83キロ)
7日目:休息&メンテ日
8日目:休息日
9日目:天王寺→相生(114キロ)
10日目:相生→倉敷(77キロ)
11日目:倉敷→尾道(62キロ)※メンテ
12日目:尾道→広島(81キロ)※メンテ
13日目:広島→新山口(130キロ)
14日目:新山口→博多(129キロ)