普段は邦楽ばっかり聴いているのだけれども、2回続けて海外アーティストのライブへ。
前回のマネスキンでのライブ体験が最悪すぎたので、以前フェスで観て良かったレッチリを観て口直しをしたいな、と。
ただ、結論から書くと今日もちょっと消化不良なんだけれども…。
ちなみにレッチリに関する想いについては上記のフェス記事で書いたのでこちらでは割愛。
ちなみに東京ドームでのライブへの参加は初めて。
席はそこそこ良いチケットにしたんだけれども、そこそこ近いし人が前にちょうどいない席で開場前はテンションだいぶ上がってました。
で、演奏が始まったらもちろん彼らはかっこいい。
かっこいい。のだけれども、あれ?なんだか微妙だぞ、ってなってきちゃって。
なんでかと言うと、音量のバランスが(少なくとも僕の席では)良くなくて、バスドラやベースがあんまり聴こえない。
もちろんベースだけが目立つような場面ではしっかり聴こえているのだけれども、ボーカルが歌い出すとそちらが非常に強く出ててまるでJ-POPの歌ものアーティストみたいだな、ってなっちゃってどんどんテンションが下がっていってしまいました。
これが音響の問題なのか、PAさんの方針によるものなのかは分からない。
まぁ音響はさておきである程度楽しもうとしたし、実際かっこよくもあるんだけれども、没入しきれずさらっと終わってしまったなぁという感想でした。
東京ドームは音楽ライブのために建てられたものではないのでもちろんしょうがないんだけれども、今後東京ドームや他のドームで開かれるライブにはもう行かなくていいかなーって。
彼らを前回観た時も野外だったので音響最高!というわけではなかったし自分の中で美化してしまっていた可能性もあるけれども、それにしたって迫力がだいぶ削がれているなぁという印象だった。
ドームツアーをやるようなアーティストのライブを観たい場合、音響には目をつむる前提になるのかもなーとも思ってた。
なんかいいライブに行きたいなぁ。
※画像は公式サイトから引用。