僕と自律神経と私

自律神経がだめになってたんだろうな、という実感がある。

以前の僕はオフィスで寝て起床後に誇張なく30秒後には仕事に関する相談に受け答えができていたし、何かを食べると眠くなる、という感覚がずっと分からなかった。
夜になってもあんまり眠くならなかったし、交感神経が常にオンという状態だったんだとい思う。

いつ頃からそうなっていたのかはよくわからないけれども、大学生の頃くらいからはそうだったのかもしれない。
当時の僕は毎日ブログを書き、そこに毎日のToDoを記してそれの達成具合を常に公開してた。
毎日完璧に達成できていたわけではないけれども、できうる限りそうしようと努めていたので、「走る」をToDoに入れていた日は色んなタスクを終えて深夜3時になってから数キロ走りに出るっていう健康に良いんだか悪いんだか分からないことをしばしばしていた。

そして僕は社会人になり、起業し、毎日15時間働くような生活スタイルとなって馬鹿みたいなストレスを感じながら日々を過ごしていた。
あと、自律神経に大きく関わる首や肩の筋肉はコリまくり。
そりゃまぁ自律神経のひとつやふたつはぐちゃぐちゃになるだろう、っていうね。

前の会社を離れてから5年以上経つけれどもようやくマシになってきた感じがする。
生活におけるストレスはだいぶ少なくなっているし、運動も「散歩」という副交感神経寄りのカードを手に入れたおかげでそれがプラスに働いている感覚もある。
最近はお風呂にスマホを持ち込まないという空前絶後の難易度を誇る習慣も身につき、身体の凝りもだいぶましになってきた。

引っ越しによって完全に消失した運動習慣もまた今日から再開するつもり。
健康でありたい。

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