フルカワユタカのライブ@福岡Queblickに行ってきたよ 22/12/04

※以下の文章、オフライン状況下で書いていたこともあり投稿していなかったので、この箇所の文章は約3ヶ月半後の未来に書かれています。
とはいえ、本筋は変わらないので動画は足したりしつつもほぼそのまま投稿。

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前回、久しぶりのライブ参戦として竹内アンナ弾き語りツアーを訪れてからはや一ヶ月。
スターこと元DOPING PANDAのフルカワユタカさんのワンマンライブを観てきました。

経緯としては、正直彼のソロ作品は今までほとんど聴いてなかったんだけれども、2週間前くらい?にふらっと聴いてみたらなかなかええやん!となり、しかもちょうど福岡でライブが開催されるということで勢いのままにチケットを取ったって感じ。
気になった曲はこのあたり。
ポップさとロックさのバランスがめっちゃいいなーって。

竹内アンナのライブに参加したことで、ライブ(鑑賞)欲、特にバンドサウンドに包まれたい欲が高まったってのもある。
そして最近、お仕事が忙しいのはいいことなんだけれども若干のガス欠感もあったので、気合を入れ直すためにも。

DOPING PANDA自体もそんなに聴き込んではないんですが、Crazy、MIRACLE、Thunderあたりの曲はとても好きなんです。
特にCrazyは、目標だった東京ドームでのライブという夢叶わず解散、という背景もあって非常に刺さるものがある。

なので、フルカワユタカさんを生で観られるし、あわよくばそれらの曲も聴けるのでは?という感じで行ってきました。
抽象的なんだけれども彼の声は「海辺で飲むビール」みたいな印象を持っていて、結構好き。

以下は感想。

構成はギターボーカル、ベース、ドラムのシンプルな3ピース。
僕が「いいな」と思って何度か聴いたアルバムの曲はたぶん一曲もやってなかったんで、ほぼ全ての曲を知らない状態でした。
ただ、自然と肩が揺れるような、腰が動き出すようなグルーヴがあり、ワンマンということで会場の暖かい雰囲気もあってよかったです。

ちなみにソロデビューからもうすぐ10年目らしく、今回はアルバム発ツアーということもあり、DOPING PANDA時代の曲は全く演奏されませんでした。
まぁ、そもそもDOPING PANDAが再結成されてるから、そっちが聴きたいならそっちに行くべきって感じなんでしょうね。
そっちで次の機会があったら行ってみるかも。

次はどんなライブに行こうかな。
Chillbill.がやるなら行きたい。
オーケストラも聴いてみたいな。

2022年の振り返りと2023年のテーマ。

そういやこういう年末年始感あふれる記事をこのブログに書いたことなかったな、ってことで。
逆に今までなんで書いてなかったんだろうね。

2022年は山あり谷あり感もありつつ、
総括としては良い年だったんじゃないかなーと考えています。
なにより、体内のエネルギー量が回復し続けていることを感じられていて、
自社・他社さま含めて事業をゴリゴリやれるようになってきてるのが嬉しい。
特に去年末は本年を迎えるにあたってよい助走ができたなと感じられているので、
2023年ははちゃめちゃにやっていく所存です。

さて、じゃあそんな2023年はどんなテーマにするの?という話ですが、
まず僕が過去に掲げた年別のテーマは以下でした。
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2009:几帳面になる
2010:心を動かす
2011:不満足
2012:心技体
2013:早寝早起き
2014:変化
2015:初心
2016:執念
2017:飛躍
2018:基盤
2019:ホップ
2020:自分との約束
2021:本気・まずやる
2022:ロケットスタート
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2009年が「几帳面になる」ってテーマで、そこから毎年テーマを記録してるのは几帳面でいいですね笑。
そして今年のテーマは「激変」にしました。
「目標へのコミット」も入れようかと思ったんですが、「そんなん当たり前でしょ」という声が自分の中から聞こえてきたのでシンプルに。

何を変えていくのか、どのように変えていくのかはここでは書きませんが、
2023年は特に3つのトピックに絞ってガツッとやっていきます。
それぞれ達成するための細かい定量的な目標・行動設定はこの後行うつもり。

去年は事業推進やタスク消化を行うための方法論もアップデートできたのでよかった。
今年を最高の年にするという覚悟はバキバキにキマっているのでやっています。

やっていくぞ。

「竹内アンナ 弾き語り TOUR 2022 atELIER -アトリエ-@博多百年蔵」を観てきたよ

コロナ云々のせいでなかなかライブに行く機会を持てなかったんですが、前回のPerfumeから2年半以上を経てライブを観てきました。

誰のライブだったかというと竹内アンナです。

上の動画にたまたま巡り合って彼女の声と息の吐き方・切り方がめちゃくちゃ好きだなーと思って。
ちなみに初期椎名林檎の呼吸の仕方も好きなんですけど、彼女に関してはどっちかと言えば息の吸い方が好きです。

上の動画の公開が4年前。
そして僕が彼女の声を好きになってからも4年が経つわけです。

その間、彼女の音源は継続して聴いていてここらへんの曲が好き。

ただ、4年前にもツイートしているように、彼女のもっとシンプルな歌唱・アレンジが聴きたいなーってずっと思ってるんですよね。
直近のアルバムにそういったものが1曲あったんですが、もうちょっとそういう曲の比重が増えたらなーと。
彼女のエッジの効いた部分としてとしてリズミカルな歌唱や英語の発音もあるんだろうから、そこを押し出そうとしているのかな、と思ったりもするけど。

長い前置きを経てここからがライブの感想なんですが、まずは会場が酒蔵であるということにびっくり。
チケット購入時には間違った場所が表示されてるのかと最初は思ったんですが、MCによると全国の素敵な場所でライブをやる、というコンセプトのツアーだったらしく、実際雰囲気の良い場所でした。
アルコールドリンクにカクテルなんてものはなく、日本酒系が取り揃えられててちょっと面白かった。
そしてライブが始まってから気づいたんですが、今回のツアーは彼女1人によるギター弾き語りツアーだったらしく、僕としては彼女の良さをより強く感じられるだろうなと思って喜んでました。

そして演奏が始まったんですが、3本のMartinギターを使い分けながら演奏していて、こんなにちゃんと演奏される方なんだなということにもびっくり。
(音響のせいもあるだろうけど)アタック音の強さが気になる箇所もあったけど、テクニカルなことも色々やりつつアレンジも面白くて、人柄も含めて好感を持ちました。

ちなみに僕は楽器が上手い人に基本的に好感を持ちます。
なぜなら、地道な練習の積み重ねでしかそれは得られないものだと知っているので。

話が逸れましたが、色んな曲を今までと違った、そして特に僕が聴いてみたかったアプローチで演奏してくれてめちゃくちゃ良かったです。
最近はかなり根を詰めて仕事をしているんですが、ガソリンを注ぎ込んでもらった気分なのでまたがんばります。

今度は弾き語りじゃないツアーにも行ってみたいし、弾き語りツアーにもまた行きたい。
今日の演奏みたいなどシンプルな構成・アレンジでの音源、これからもっと出してくれないかなー。

ライブに関する欲を観たい、も演りたい、も両方感じる。

※アイキャッチ画像は公式サイトから引用

お雑煮に関するPDCA – 2021年度版

お雑煮が好きです。

去年、そして一昨年とお雑煮の作り方について記事を書いてきて、
こちらが最新版です。
ちなみにうちのお雑煮は山口・福岡あたりのものがベース。

今年は、料理の腕が飛躍的に上がった年でした。
そんなに根を詰めて勉強したわけではないけれども、
料理の本や動画をちょいちょい見たり、今までほとんどしてこなかったレシピを見ての調理をしてみたり。
さらには、ステンレスフライパンやストウブなどの調理器具や、
今まで持っていなかった大さじ・小さじや計量器などを揃えた年でもありました。

まだ時期ではないけれども、
今日はお雑煮のことをふと考えていたので、
年明けにどのようにお雑煮を作るかについて、
去年までの例に倣って書いておこうと思います。
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1. 鶏肉から余計な油や皮などを掃除して、少し大きめの一口大に切り分ける。
2. 1に塩で下味を付け、キッチンペーパーで包んで20分程度常温で置き、余計な水分を取り除く。
3. ストウブで2を皮目→裏の順で焼き目をつけてタンパク質を凝固させ、煮た際に味が抜けすぎるのを防ぐ(火を通しきる必要はない)。
4. 3を別皿に乗せ、残った鳥の油(旨味)できのこ類を炒めて旨味成分を活性化させる。
5. 銀杏切りの大根・人参、春菊などを4に加え少し炒めた後に、酒を加えて10〜20分蒸してさらに旨味を活性化させる。
6. 3の鶏と水を加え、鶏の油分を取らないように気をつけながら灰汁を取る。
7. 出汁を加え、5〜10分ほど煮る。
8. 塩で味を整えた上で、お餅を加えて柔らかくなるまで煮て再度味見。
9. おいしい。
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今年は茅の舎さんの出汁がすでに手元にあるので最高。
上のプロセスは妄想なので実際作ってみたら多少の改善はあるだろうけれども、
少なくとも去年より洗練された味になると思うので楽しみ。

料理の目的が「食べるものを作る」から「美味しいものを作る」に切り替わった結果、
生活の幸福度がとても上がったので良い。
手間自体はそこまで変わらないしね。

約30年ぶりにピアノを弾いて動画をアップロードしたよ

タイトルの通り、以下のように戦場のメリークリスマスを弾いてYou Tubeに掲載しました。

演奏としては”なんとなく”の箇所が多すぎるだけでなく大小様々なミスを取り揃えており、こんな状態で公開してよいものかと逡巡しました。
しかし、いつか正式な譜面で弾いた演奏を、レベルアップした後に再掲するつもりであるため、その時との比較用として良いかと思って公開した次第です。

ここからはなぜピアノを弾いたのか、という話をします。

以前から書いているように僕は2010年くらいからはビジネスにがっつりと取り組んでおり、
特に以前創業した会社を離れた2018年秋までは、人生ではなく仕事を生きていたという感覚がありました。

飲みや趣味に時間を使うこともほぼなく、朝から晩まで仕事をして帰って寝るだけの生活。
その時間を後悔しているわけではなくそこまで没頭できたことはむしろ良い経験だったと思っていますが、そこからひとまず離れたことを契機として次は仕事ではなく「人生を生きてみたい」と考えたわけです。

会社を離れてからは移住したり、フルマラソンを走ったり、東京→福岡自転車横断したり、などに加えて行っていたのがピアノ演奏でした。
なぜピアノなのかという理由は、単純に音が好きだからです。
もともと好きではありましたが、以前辻井伸行さんのコンサートに行ってめちゃくちゃ泣いてしまったこともあり、やっぱり自分でも弾けるようになりたいとピアノに取り組むことにしました。

今までの僕とピアノ、そして音楽との関わりについて少し話をしておくと、ピアノは幼稚園の年長から小学三年生の途中まで習い事として弾いていました。
ただ、これは親の意向で開始されたものであり僕の中にそこへの欲求はほとんどなかったので、練習もろくにしておらずやめることになりました。
そして中学校卒業まではサッカー部に所属してそこに没頭。
高校生になってからは軽音楽部に所属して音楽の世界には戻ってきましたがベースやギター、ボーカルの練習はがっつり行う一方、ピアノに触れることはほぼありませんでした。

しかし上記のようにピアノに取り組むようになり、とても美しいと感じる曲である戦場のメリークリスマスを弾けるようになることをひとまず目標に定め、少しずつではありますが練習を重ねる毎日。
約30年ぶりにピアノを弾く自分にとっては難易度が高く苦労はしましたが、一応形にできた、というところで一旦満足してまたピアノから離れたのがおそらく一年くらい?前です。

じゃあなぜそこからまたピアノへの取り組みを再開したのか、という理由は、俗っぽいのですが蜜蜂と遠雷という小説を最近読んだためです。
それを通じて「ピアノってやっぱり素晴らしいな」と改めて感じ、再度ピアノを練習していこうと考え、また、記録として残すためにYou Tubeにもアップした次第です。
上でも書いたように一発録りでミスも多く、もっと弾き込めば完成度は上げられるとは思いつつも、今やるべきは他の練習曲を通じて自分のレベルを上げることだと考え、区切りとして載せました。

今後の取組と目標についてですが、まずはブルグミュラーという練習曲集を最初から最後まで弾き通そうと考えています。
それに加え、いわゆる運指の練習用の本も並行して行っていくつもり。
最終的には好きな曲であるショパンの別れの曲やドビュッシーの月の光が弾けるようになりたいし、後はピアノ・ドラム・ベース・ボーカルの構成の曲も作りたい。

上に書いたように今までの僕は長いこと仕事を生きてきて、その後は休息期間のような形で人生を生きてきたなという実感があります。
ただ、今は仕事ももっと頑張りたいと思っており、これからの僕が取り組むのは「人生と仕事の両立」なんだなと感じる次第です。

最高の人生にするぞ。

chillbill.の音楽と赦しについて

chillbill.の新曲「生きてるだけでちょーえらい」が2021/4/14(水)に出たことを契機として、彼・彼女らについて感じていることを形にしておきたいと思い筆を執りました。

まず、僕の音楽遍歴について軽く触れておきます。

中学の終わり頃にセックス・ピストルズであったりエピタフ周辺の洋楽パンクに遭遇して衝撃を受ける。
高校にて軽音楽部に入ったこともあり、ディープ・パープルあたりのハードロックやチルドレン・オブ・ボドムあたりのメタルを中心に聴くように。
しばらくはその傾向が続いていたけれどもハードな曲に疲れてきた結果、ミーターズやアース・ウインド&ファイアーあたりのファンクを少し経由して、J-POPや邦楽ロックを聴くようになり現在に至る、という経緯です。
ちなみに楽器は一時期はそういう系の学校に入ろうと思ってプロの方に習いつつ練習は10時間/日とかだったので、わりとガチでやってました。

話を戻して、先日偶然めぐりあったchillbill.がとても良い、という話をします。
この音楽を一言で表すなら、”赦し”だなと。
歌詞に意味なんて必要ないと思っていた時期もあったけれども、彼らのそれがとても響いてしまう。

以下、Immature Childishより

大人になって良かったこととか
指で数える程度しかないけど
数えられるだけ幸せなんだろうな

今までそこそこ頑張って生きた
自分の人生が可愛いと思う

以下、iiwakeより

気づけなくてごめんね
誰でもない僕のことなのに
思いの外いっぱいだったね
次は もっともっとうまくやるからね
気づけなくてごめんね。

世の中にはたくさんの応援ソングが存在します。
ただそれらは、前に進むためのもの、そしてその行為こそが尊いとされるものが多い。

でもchillbill.は楽曲や歌唱に流れる優しさとともに”今”を赦してくれる。
そのスタンスは彼らの新曲、「生きてるだけでちょーえらい」というタイトルからも感じられるのではないでしょうか。

頑張ったから偉いわけではない。
人それぞれに価値なんてなく、自分自身が納得できているならそれは幸福なわけです。
とかく他人からの評価が可視化されやすく、幸福の定型化・ランク付けが行われがちな世の中ではあるけれども、そんなこと知ったこっちゃない。
僕は僕の幸福を追い求め、これからも生きていきます。(すでに幸福なんだけど)

6月に出るらしいアルバム、楽しみです。

健康になりたい。

タイトルで全てを語りきっているので以下は全て蛇足。

この1ヶ月ばかりそれほど体調が良くなかったのですが、先週の水曜時点であまりにしんどくなってしまい、コロナ禍の関係で控えていた病院に行くことを決意。
木曜に受診して風邪であろうとの診断でしたが、その日の夜から急に39度程度の発熱。
翌日に上記の病院に相談したところ、紹介するので別病院の発熱外来を受診せよという指示をいただいたので、また翌日の土曜日に少し大きな病院を受診しました。

電話した時点では「PCR検査はやらない可能性もあるよ」と伝えられていたんですが、当日はスムーズにそちらの検査に移行。
これが噂の…とテンションが上がる間もなく完了し、陽性の場合は当日、そうでなければ翌々日に連絡がある旨を伝えられました。

症状を鑑みておそらくコロナではないだろう、と思ってはいたものの、これだけの高熱が数日間寝まくっても下がらない、という経験をしたことがなかったので少し身構えていた僕。
しかし結果としてはその日中に連絡は来ず、要するに僕の高熱やそれ以外の頭痛、倦怠感、喉の痛み、鼻詰まり、などの諸症状は風邪によるものであろう、とのことでした。

コロナでなくてよかったという安堵とともに、たかが風邪でこんなにしんどくなってしまうのか、という自分の身体への悲しみが生まれてきて。
元々、身体は丈夫なはずだったんだけどな。

 
僕は2011年4月から社会人として働き、心身や人生を削って働いてきたという自覚があります。
むしろ大学生であった2010年時点から内定先で働いたり自分でサイトを作ったりしていたので、その頃からわりと詰め気味ではあったかも。
過去の大学受験時にも受験完了後に救急車で運ばれた経験もあり、たぶん自分の限界ギリギリまでアクセルを踏み込んでしまうタイプなんです。
まぁ受験期のそれは、父の死に関連した精神的なものや、急に運動をした結果ではあると思ってるけど。

何が言いたいかと言うと、上記の通りの生き方をしてきたのでちょうど2年前の前職を離れたタイミングで少し休息を取ろうと思ったわけです。
それに伴い地方移住もしたし、日々の過ごし方もガラッと変えた。
元々食事にはわりと気を遣ってるほうだったと思うけど引き続きちゃんと栄養を摂り、運動も行い、睡眠は少し少なめだったかもだけどそれなりには眠れていたはず。

にもかかわらず、未だに身体の疲れが取りきれない。
以前は朝起きた時点で自分の身体の底に疲労が溜まっていた感覚があったのでましになってきたとは感じるけれども、それでもまだ完全にリフレッシュできたという感覚がない。

 
理由を考えてみたけれども「健康になるには時間がかかる」ってだけかなーと。
学生時代から楽器をやっていたこともあり肩こりとは15年の付き合い、そして上記のように無茶な働き方を8年くらい続けていたので、そうやって積み重ねてきたものを2年ぽっちで全て解消できると目論んでたのがそもそも甘かったんだなと。

とは言え、日々の生活の中で改善できることはまだあると思ってます。
野菜摂取が少なく感じたので最近スムージー習慣を生活の中に組み入れて、「今まで診てきた中で一番凝ってる」と言われながら整体にも通ってる。
運動量も徐々に増やしていってる半ばだったし、睡眠だってもっとよくできる。
要するに、自分の身体に希望を持とうが絶望しようが結局はやるべきことは変わらなくて、ベストを尽くすということだけ。

今回の体調不良はほんとに泣いちゃうくらいしんどくてもう二度とこんなふうになりたくないな、と思えたのでよいきっかけだったなと。
(少し話はそれますが、僕は根っからのポジティブというよりもその方が合理的だなと感じるのでポジティブなのでは?と最近ふと感じました。)

 
僕はですね、100歳どころか120歳でも150歳でもいくらでも長生きしたいんですよ。
ただ、それは当然ある程度健康であるということが前提であり、ベッドの上で苦痛に悶え苦しみ50年生き長らえたいかと言えばそれはしんどい。

人生を最高にするためにできることはなんだってしたい。
そしてそれは常に健全な心身の上に成り立っている。

健康になりたい。

Perfumeのライブを観てきたよ

東京ドームにて。

実は福岡でチケットを取っていたのにも関わらず、抽選漏れるかもと思ってスケジュール登録してなかった関係でいつの間にか終わってました。
気づいた時にはだいぶへこんだけれども、東京でのラスト2日間のチケットがまだ手に入ることに気づく。
席は微妙だったのだけれども、やむなしということで急遽東京まで観に行ってきました。

次回でもよくね?という意見もごもっともだしそう思う自分もいたんですが、今回はベスト盤発売ツアーということでめちゃ楽しみだったんですよね。
正直、最近の作品はなんというか壮大さというかアーティストらしさみたいなのを強く押し出し過ぎているなと感じていて、自分が好きだった頃の曲を聴けるチャンスはあまり無いなと思ったので。

好きな曲は諸々あるんですけど、何よりも人生の思い出にまつわる曲が多くて。
彼女たちのライブはずっと観たいと思っていたので、区切りをつけるためにも楽しんでこよう、という経緯でした。

ライブを観て感じたのは、ライブというより発表会だなと。
MVで見せるダンスや歌を、ちょっと装飾を凝らしたギフトボックスに入れてお届けしました、って感じ。
3人の仲の良さは感じたし、ライブ慣れしている感じもしたけれども、指示された通りのパフォーマンスをこなし、用意された台詞を読みました、っていう印象が拭えなかった。
自分たちをアイドルではなく「アーティスト」と自称していたのは、そういうことなんだなーと納得してしまった。

かつて好きだった曲の良さはもちろん色褪せるものではないけれども、もう一度ライブに行くことはないかな。
アリーナ席を移動するパフォーマンスというか仕掛けがあったので、ひょっとしたら福岡であれば彼女たちのエネルギーをもっと間近で感じられたかもしれないけど、それはもう巡り合わせでしょうがないと捉えることにする。
そう言えば2日間のライブだったのだけれども、僕が行った翌日のライブはコロナで中止になったので、ギリギリでした。

以下は他にも色々あるけど好きな曲をいくつか。
公式にあまり音源がなかったけど、「だいじょばない」「575」「マカロニ」あたりも好きです。

蛇足だけれども、東京ドームでのライブってことで、DOPING PANDAにちょっと想いを馳せていた。
※サムネ画像はこちらから

お雑煮に関するPDCA – 2020年版

お雑煮が好きです。
昨年もお雑煮の作り方に関する記事を書いたのですが、今年はさらに改善したので備忘録がてら書いておこうかと。

ちなみに僕が作るお雑煮は母方の実家である山口県のお雑煮がベースなのでは?と思いますが正確ではないです。
母親が作っていたものにさらにアレンジを加えているので、よく分からないものになっているけどまぁ美味しいから良し。

全国のお雑煮、色々食べ比べてみたいんですけど、お雑煮屋さんってあんまりないんですよね。
以前渋谷で暮らしてた時には近所にあったけれども、結局一度も足を運ばなかったな。

以下作り方。
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1. ごま油でおろしにんにくを炒める。
2. 鶏肉を皮目を下にして焼く。
3. 酒とみりんを入れ、アルコールが飛ぶまで煮立てる。
4. 水を加え鶏肉を煮つつ、アクを丁寧に取り除く。
5. 出汁と餅以外の具材を投入し、また丁寧にアクを取り除く。
  └具材はきのこ類、いちょう切りした大根・人参、春菊など。
6. 塩・醤油で味を整える。
7. 餅を入れ、柔らかくなるまで煮る。
8. 盛り付けて、気分が乗ったら小口切りしたネギを振る。
ーーーーー

料理酒やみりんを良いものにしたこともあり、去年より更に美味しくなったと思ってます。
特に方法は思いついてないけれども、改善できそうな点があったら試してみる。
たぶん、良い鶏肉を使うのが一番手っ取り早い上に影響が大きそう。

ちなみに出汁はあごとしいたけの粉末を両方入れてて、気分でカツオも使ってみたり。
出汁を自分で取ってもいいんだけど、ちょっと面倒だし鶏の出汁メインだから別にいいかな。
ゆるゆる。

Suspended 4thのライブを観てきたよ

非常に遅れ馳せの記録になってしまいましたが、2019/10/22(火)のn b i rと銘打ったイベントにてライブを観てきました。
タイトルにもあるように、お目当てはSusupended 4thでしたが、うろ覚えでありつつもそれ以外のバンドについても触れるつもり。

aint


キレイめロックかと思いつつちょこちょこシャウトも入るよ、ってバンド。
なんというか、ルックスやステージパフォーマンス、メンバーそれぞれがやりたいことをツギハギ的につめこんだ曲な感じが合わさって、大学生の学祭っぽいって印象が強い。

GRAND FAMILY ORCHESTRA


どっちかって言うと好きな方。
ボーカルの人が「俺たちが世界で一番かっこいいと思えなくなったらロックバンドやってる意味がない」みたいなことを言ってたんだけど、そういうのも含め好印象でした。

Suspended 4th


本日のお目当て。
某メディアで上記の曲が紹介されており、いつかライブ行きたいなーと思ってたのを1年越しくらいで観れたバンド。

結論から言うと、かなり良かったんだけどめっちゃ適当でもありました笑。
たぶん、飛行機に乗り遅れたかなんかで遅刻してて、リハもその場でやってたんですよね。
彼ら自身も「いつもやってる路上みたいにやりました」って言ってたけど、たぶんセットリストもちゃんと決めてなくてその場でジャムを始めたりな感じ。


でも、演奏自体はよくてかっこよかったし、また機会があったりワンマンやったりするのであれば観にいくだろうなー。
ブランキーもビレッジマンズストアもそうだけど、名古屋出身のバンドをなぜか好きになりがち。

rcle


以前にもビレッジマンズストアのライブの対バンで観たことあるバンド。
上で貼った曲はわりと好きだけど、ライブだとちょっとシャウトが強すぎる印象なのと曲自体もあんまりだったので、途中で抜けて帰っちゃいました。
ちなみに失敗作って曲は好き。