「ブログ」という文化が好きだ。

昨日感想ブログというものを投稿したわけだけれども、もはやその文化は絶滅危惧種なのでは?と思ったのでちょっと書いてみてる。

そうなった理由はわりと明確で、今はブログじゃなくてもXなりInstagramなりでそれぞれのアウトプットができる場が増えてるんですよね。
まぁXはそもそも「マイクロブログ」という立ち位置で生まれていたわけで、そもそもブログとはなんぞや?という話にもなってくるわけだけれども。
上記2つ以外にも、mixiやFacebookあたりで文章を書いていた人も多かったけれども、2010年代前半くらいまではまだ、ブログというのは一定の立ち位置を保っていた印象。

僕はブログ記事を見るのが好きなんですよね。
なぜなら、140文字という制約に縛られたり、画像に頼ったりすることなく、その人の脳みその中身を除くことができるから。
ブログはSNSに比べると敷居が高いというのは事実だけれども、だからこそそれを乗り越えてでも書きたい文章っていうのはやっぱり面白い。

おそらく、ブログという文化がここから復権していくことはないと思う。
人は易きに流れるし、個人ブログで文章を書くよりもSNSで書いた方が多くの人に見られる可能性も高い。

それでも僕は、自分が慣れ親しんだインターネット文化としてのブログが好きだしこれからも書き続けていくんだと思う。

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