AKASAKI – 1st ASIA TOUR「KONNICHIWA」@KT Zepp Yokohamaにいってきたよ

結論から言うと、あまり楽しめないライブでした。

ライブに行こうと思ったのは、「Bunny Girl」でわりといいなと思ったあとに、「あどけ泣く」がかなりいいなと思ったので。
そこでライブのチケットを取ろうとしたのだけれども2回か3回続けて落選。
正直、その後に出た楽曲に刺さったものはなかったのだけれども、一度行くと決めたので、ってことで今回は晴れて当選したのでライブに訪れました。

育った横浜の街並みに思いを馳せつつ会場に到着。
前回のクラクラのライブは40分押しだったけれども今回は時間通りにスタート。

演奏が始まったんだけれども、演奏陣、特にギターはよかった(と思う)。
なぜ括弧がついているかというと、音響のバランスがボーカルに寄ってるんだけど、声量がないせいで全体的に迫力が失せてしまっていて。
昔フェスで観たクリープハイプもそんな感じだった。

後半はそういう印象は弱くなっていったけれどもぎこちない、ある程度決められていたであろうライブパフォーマンスも、途中でなぜかお着替えタイムが始まってAKASAKIが壇上から一曲分離れたのも、終わり際でなくソロ真っ只中で客を煽るのもなんでやねんとは思いつつもまぁいいんですよ。

ただ、そういう歌唱スタイルです、って言われたらしょうがないんだけど、歌唱よりもお客さんを煽る時の声の方が大きいことがほとんどで、なんというかそれでいいの?ってなっちゃった。
ライブ楽曲として一番いいなと思ったのは、AKASAKIがはけていた際の楽器陣によるセッションだったかもしれない。

もちろん、19歳で海外を含むライブツアーをやり、多くの曲を作り、あの場に立っていることはすごいことだと思う。
ただ、僕からしたらアーティストが10歳だろうが100歳だろうが超絶美男子だろうが醜女だろうが性格が良かろうが悪かろうがどうでもよくて、音楽の(僕にとっての)良し悪しだけで好きかどうかは決まる。
ひょっとしたらいつかまたライブに訪れることもあるかもしれないけど、少なくとも向こう数年はいいや。

ライブが良くないと、今までいいなと思っていた楽曲もなんだか色褪せちゃうんですよね。
Spotifyによると僕が今年一番聴いた楽曲は「あどけ泣く」でびっくりしたんだけど、今後聴くことはだいぶ少なくなりそう。

※画像は公式サイトから引用

CRCK/LCKS 2nd Album「まにまに」release tour 2025@Spotify O-EASTにいってきたよ

CRCK/LCKS(以下クラクラ)を知ったのはたぶん7年前くらい。
彼らをめちゃくちゃ好きな友人がいたことがきっかけ。

1〜3枚目のEPまでは結構聴いてたし最近も聴くんだけど、それ以降の音源を聴く頻度はあまり高くなくて。
でも、最近フルアルバムからの先行シングルとして出ていた「真空パック」「レンタル神様」が結構好きだったし「あらわらわ」も面白かったので、ライブ行ってみるかーってことで参戦。

ちなみに好きな曲としては「Goodbye Girl」「スカル」「傀儡」「O.K.」「病室でハミング」「KISS」あたり。
こうやって並べてみると結構好きな曲あるな。

開演時間ちょうどくらいに着きそうだったので、ちょっと急いで向かったんだけれども、40分押しだったので全然急がなくてもよかったなと思いつつ開演。
まず最初に思ったのが、音が良い。

というか、どのパートも、音も演奏もどっちもとても良かった。
みんながみんな、音を自在に操ってる感じ。
特に石若さんのドラム(とベース)は複雑なリズムであっても「まさにそこ!」みたいなタイミングにジャストで入ってくる感じがめちゃくちゃ気持ち良くてね。
僕は、心臓を直接ぶっ叩いてくるようなバスドラが鳴るライブがとても好きです。

小田朋美さんのボーカルにも触れておきたいんだけれども、彼女は「歌が上手い」というよりも「”声”という楽器として非常に優れている」という印象。
今までにも歌が上手いと思ったアーティストは多くいたけれども、こういった感想を持ったのは初めてだったので新鮮だったし驚きもした。
いや、もちろん歌もとても上手なんですけどね。

僕が上記で挙げた好きな曲はやったりやらなかったりしたんだけれども、Goodbye Girlが圧倒的に良かったです。
会場の盛り上がりもたぶんこの曲が一番で、「すごいものを体験している」と思いながら聴いていた感じ。
10周年ライブでもあったということで過去の曲も含め色々とやっていたんだけれども、特に過去の曲はパワーアップしている感が強かった。

余談だけれども、「音源そのままのライブだった!」みたいな表現ってポジティブなニュアンスで使われることが多いと思うけれども、僕はそんなライブは別に観たくないなと思う。
そしてこの日のライブは、どれも音源を上回るものだったと思う。

総括として、今日のライブは行ってよかった。
先に述べたように正直初期の頃の作品の方が好きではあるんだけれども、最新アルバムをはじめとして他の作品ももう少し聴き深めてみようという所存でございます。

ここからはちょっと珍しくMCについて触れます。
小西さんが、最新アルバム作成において「ひとつ、ひとつ、何も諦めないで」と語っていたのだけれどもすごく良い言葉だなーと。

僕は人生においてやりたいことが昔からとても多くて、実際色々なことに手を出して来ていると思う。
仕事に全てを注ぎ込んでいた時期もあるし、スポーツに打ち込んだり、朝から晩まで楽器を弾いたり、本も1,000冊以上、漫画も5,000冊以上は読んだり、旅行に行ったり、他にもゲームなり映画なり自転車なり恋愛なり遊びなりその他色々な活動に打ち込んできた感覚がある。

でも、それでもやりたいことはまだまだ尽きないし、めちゃくちゃ長生きしたいけど150歳くらいまで生きてもたぶんやりたいこと全部はできない。
だから、できるだけ多くの兎を追ってきた僕ではあるけれどもいろんなことを諦めなくてはいけないということは分かってる。

でも、それでも。
「ひとつ、ひとつ、何も諦めないで」というのは良い言葉だなって。
僕は現実主義者でもあるので優先順位は付けていくけれども、それでもやりたいこと全部やりたいですね。
そのためには毎日もっと走らなきゃ。

最近はある程度の頻度でライブに行っているけれども、来年以降はちょっと控えようと思っていました。
でも、こうやってお尻を叩かせてもらうきっかけとしてやっぱりライブに行くのは僕にとって大事なのかも。

※アイキャッチ画像は公式インスタグラムから引用。

ポップしなないでリクエストワンマンライブ「TARAREBA」@下北沢BASEMENTBARにいってきたよ

数えてみてびっくりしたのだけれども、配信で観たものも合わせると6回目のポップしなないでのライブ。
約2年半前に初めてライブを観て、翌年にはワンマンに行き半年前のワンマンにも訪れそして本日、って感じ。
今回行こうと思った理由は、前回のワンマンがはちゃめちゃに良かったのと、ファンからの楽曲リクエストライブってことで普段は聴けない曲をライブで体験するチャンスだと思ったから。

何度か書いたことがあるけれども、僕はワンマンライブっていう空間がすごく好きなんですよ。
なぜかと言うと、「そのアーティストが好き」という人たちしかいないっていうのはとても幸福な場所だと思うから。
そして今回はリクエストライブってことで、それはより顕著に出るんじゃないかなと思ってました。

以前、僕が楽曲を好きになる要素について上のように書いたのだけれども、ポップしなないでに関してはメロディとリズムの要素が強い。
基本的にシリアスさや切なさを強く感じる楽曲が好きなのだけれども、彼女らの楽曲からは切ないというか胸に迫るような印象を強く受けていて。
あと、亀谷さんの歌は音の止め方が好きだな、と今日思った。
どの曲が好きかは過去の記事でいくつも貼っているのでここでは貼らないけれども、好きな曲が多いし今日披露された新曲もかっこよかったので配信されるのが楽しみ。

で、ここからがライブの感想なのだけれども、前回ライブを観たZepp Shinjukuはキャパ1,500で今日の箱はキャパ250だったので、かなり印象が違いました。
さらに、前回・前々回の鑑賞はバンドセットだったけれども、(一部の曲にはバックトラックもありつつ)今日は2人だけでの出演だったし。

でも、じゃあ良くなかったのか、というとそうではなくて、「ライブハウスでのライブ」って雰囲気がより強く出てて個人的にはとても良かった。
初めて観た彼女たちのライブも2人だけの出演だったけれども、そこからすごくパワーアップしているとも思いました。
もちろん、バックトラックがある曲の方が厚みは感じるし次はバンドセットのライブに行きたいとは思ったけれども、今日のライブを観られたこともとても良かったです。
特に「暴露」と「SG」、かっこよかったな。

烏滸がましいと思うんだけれども、LIQUIDROOMやZepp Shinjukuで観た時よりも、僕も演者としてそのステージに立ってみたいなと強く感じた。
なんというか、はるか上のステージで活躍している人たちが近くまで降りてきてくれたというか。
もちろん、彼女達が様々な努力を積み重ねて来た結果、大勢の人を集めていることは分かっているのだけれども、比較的小さめなライブハウスで改めて観られたことは励みに感じられたんですよね。

ここからはまた蛇足。

僕は前回、彼女たちのライブを観た時に、自分の情けなさを強く感じてたんですよね。
自分も音楽をやりたいとは思いつつ、それがどれくらい本気なのか自分でも正直わからないし、今自分が頑張りたいと思っている仕事についても正直中途半端だなって。

前回のライブ感想記事の最後に、「次のポップしなないでのライブを観てる時は、自分に胸を張れる自分でいたい」って書いたんだけれども、そこからの4ヶ月は常に前月比で仕事時間を増やせている。
まぁほとんどのものをかなぐり捨てて毎日15時間働いていた時期に比べたらまだまだだけれども、それでも少しずつ、より真摯に、毎日に取り組めてはいる。

最近読んだ以下の漫画の、「悩む前に努力してみる。それだけ決めました。」ってセリフがすごい刺さったんですよね。

正解なんて分かんなくても、ベストを尽くすっていうのはたぶん常に正解。

やっていきます。

※画像は公式サイトから引用。

チョーキューメイ presents 『忘れた頃にやってくる4』@渋谷QUATTROに行ってきたよ

渋谷QUATTRO、竹内アンナのライブで前回訪れた時には15年ぶりくらい?なんて言ってたけど今度は1ヶ月も経たずに再訪。
まぁこういうのってめぐり合わせですね。

今日は半年前くらいにLIQUIDROOMでワンマンを観てよかったので、チョーキューメイのライブに再度行ってきました。
もう少し小さい箱でも観てみたいなと思って、少し前に開かれた、彼女達が初めてライブをした箱でのメモリアルライブに応募もしたけど抽選落ちちゃったので、今回はツーマンだったけれども参戦してみることに。
ちなみに前回のライブ以降にも結構音源が出てるんだけど以下の2つは好き(だけれども1つ目はやらなかった)。

今回はツーマンツアーということで対バンだったレトロリロンにも触れておくと、存在は前から知っていて音源もいくつか聴いたことがありました。
実際に観てみると各楽器が前に出てるけれども全体のバランスが良くて、それを成立させてるのはボーカルの声量の豊かさだなーと。
前回の竹内アンナのライブの際にスネアの音にわりと違和感があったんだけれども、こちらのリズム体はグルーヴも音色も良かったです。

そしてチョーキューメイの演奏が始まったわけだけれども、ドラムは置いてある位置が違うからか前回ほどの迫力はなかったんだけれども、それでも十分にパワフル。
でもその分ベースの音がよく聴こえて、前回とはちょっと違った印象で聴けました。
キーボードも良かったし、そもそもこの楽器は音色が綺麗すぎるのがずるい。

彼女たちの演奏や世界観は結構シリアスで、ボーカルの歌唱や振る舞いはその中においても説得力があってとても良い。
今回はツーマンってことで時間が少ないからしょうがないんだけれども、前回みたいにピアノとボーカルだけの曲も聴いてみたかったな。

全体を通じて満足度は高かったのだけれども、「貴方の恋人になりたい」がセットリストの中で少し浮いている印象があった。
いい曲だとは思うし僕もこの曲で彼女たちを知った口だけれども、上でも書いたように彼女達のライブは張り詰めたとまでは言わないけれども結構シリアスにもかかわらず、この曲はだいぶ可愛らしい感じなので。

まぁあれだけヒットした曲なのでやらないという選択肢は取りづらいだろうし、「ヒットした曲がある」というのは当然良いことなのだけれども、彼女達はこの曲の呪縛(というと言葉が強すぎるけれども)と向き合っていくんだろうなと思った。
とは言え、セットリストに含まれた「故のLOVE」という曲も可愛い寄りだし、最近出していた「私の王子様」という曲も近い路線だとは思うので、僕の完全なる邪推でしかない可能性もおおいにある。

なんにせよ、今後もチョーキューメイを聴いていくだろうし、僕は彼女たちの切なかったり、シリアスで世界観のある曲の方が好きだけれども、ポップ寄りの曲も楽しみに聴いていきたいと思うし、またどっかでライブに行くつもり。

今のところ訪れる予定のライブは4本なんだけれども、それ以外はちょっと控えようとも思ってる。
自分の戦場でしっかり戦っていく。

※アイキャッチ画像は公式サイトから引用

竹内アンナ MATOUSIC TOUR 2025@渋谷QUATTROに行ってきたよ

以前に福岡で弾き語りライブを観てから3年弱。
そして、以下のように竹内アンナが好きになって7年強。
今日は彼女のバンドセットでのライブに初めて行ってきました。

前回の弾き語り感想記事でも好きな曲を書いたけれども、それ以降だと以下の曲はなんだかとてもとても好き。


ただ、彼女の曲のいくつかは好きだけれども、その数はそこまで多くなくて。
特に、ここ数年の曲はあんまり刺さってないのが正直なところで、彼女自身もどういう曲を作るのか迷っている、もしくは迷わされている部分があるんじゃないかと感じてる。
例えばサヨナラって曲がかなり邦ロックに寄せた曲だったんだけれども、彼女自身がそれを望んでいたのか邪推をしてしまうくらい。
これはただの想像なんだけれども、彼女は初期やそれを進化させたような楽曲をやりたいんだけれども、とはいえセールスのために色々な意向を受けながら試行錯誤してるんじゃないかなって。
まぁこれは良い悪いの話ではないし、アーティストの方針に口を出すつもりは全くないんだけれども。

僕は彼女の声がとても好きで、歌もギターも作詞作曲も(いくつかの)編曲もこなしていることから、とても努力している人なんだろうなーと思う。
今後彼女がどういう曲を作っていくのかは分からないけれども応援したいし(どの立場で言ってるんだ感はありつつ)売れてほしいとも思う。
個人的には、弾き語りツアーも多くやってるしそれメインのアルバムを作って欲しいとも思うんだけれども、それだとセールス的には難しくなっちゃうのかな。
最近Mステにも出てたらしいし、今後はまた展開が変わっていくのかもしれない。

だいぶ主旨と逸れちゃったけれどもライブの話をするぞ、ってことでだいぶ久しぶりのQUATTROへ。
あんまり縁がなくて、ひょっとしたら15年前のHOLSTEIN解散ライブ以来かも。
会場は満員っぽい感じだったけれどもわりと前の方にいたから正確には分からない。

今回のライブは、5年前にリリースされた1stアルバムの楽曲を中心としたもので、だからこそ来ることにしたんですよね。
ライブ自体は(TOKYO NITEが印象に残ってるけれども)各楽曲でアレンジが凝ってて良かったし、演奏についても彼女自身とサポートの方が弾いてた両ギターが特に良かった。
そして僕が彼女を好きになったきっかけだったALRIGHTを、当時コロナ禍でできなかったライブを再現するというこの場で聴けたことも感慨深くて。

ただ、一番良かったのはアンコールでの弾き語りで、やっぱり声が良いなーと。
何度も書いちゃうけれども、彼女の声をシンプルに美しいメロディで聴かせる楽曲をもっと世に出してほしいなというのが個人的な希望。
(いいよ。という曲がそれに近いのだけれども、楽曲自体がそれほど刺さらなかった。でも、今色々聴きながら書いてるんだけれどもMr. moonlightという曲はもっとちゃんと聴くべきだなと思った)

なんだか文句が多いみたいになっちゃったけれども、僕は彼女の曲を今後も聴くだろうし、好きな曲もいくつもある。
またライブに行きたい、と思える彼女の新しい曲にまた出会えるといいな。

※アイキャッチ画像は公式サイトから引用

『TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN』@東京ドームに行ってきたよ

自分でチケットを取ったわけではなく、誘われて「K-POPもアイドルもライブ観たことないしなー」って思ったのでおじゃましてみることに。
今までに招待以外の人にもらったチケットでライブに行ったのはノエル・ギャラガーのソロだけで、その時は楽しめたんだよな。
いざ、レッチリ以来の東京ドームへ。

思ったことを2つだけ書いておくと、ファンは”TWICEの曲”じゃなくて”TWICE”が好きなんだろうなーってのと、TWICE側はファンへの感謝とかほぼなさそう、ってこと。

以上!

Arche 1st One-man Live「the process of sublimation」@渋谷wwwに行ってきたよ

1週間ちょい遅れの感想ブログ。

Archeを知ったのはたぶん以下の曲

R&Bとヒップホップ寄りのアーティストで、普段聴くジャンルとはちょっと違うんだけどかっこいいなーって思ったんですよね。
そこからもいろんな曲が出る度に良いなと思ってて、以下を見るとだいたい1年前くらいにはライブ行ってみたいなと思ってたみたい。
そしてきたる2025年7月6日、初ライブかつワンマンライブが開かれるということで参戦してきたわけです。

さっきも書いたけれども、彼女が出してきた音源どれもかっこいいなと思ってたので当日を楽しみにしていました。
ライブの半月前くらいにリリースされた1stアルバムもいい感じで、ドキドキしながら渋谷WWWへ。

会場は多くの人で埋まっていて、全員が客席に入るのを待つため?か30分くらい押して開演。
初めてのライブのはずなのに会場にはビデオカメラも何台か入っていて、彼女がどういう力学で売りに出されているのかは全然分かんない。

で、いざライブが始まったわけだけれども、雰囲気が統一されたメンバーによる演奏も、音も、曲も、そしてArcheによる歌唱もどれもかっこよかったし、最終盤にだけ行われたMCも等身大で良かった。
でも、パフォーマンスとしてはなんだか響いてこないなーって感じちゃってた。

理由は自分の中ではわりと明確で、誇張なくライブの9割以上、客席ではなく横なり下なりを見ながらArcheが歌ってたんですよね。
顔出しをしてないアーティストであることは別に良いし、つながりやコール&レスポンスなんかのコミュニケーションを求めてるわけでもないんだけれども、演者と客との間にずっと壁があるような感覚でした。

アーティストがこっちを向いてパフォーマンスをしないってことだけで、こんなに印象が違うってことに気づいたのはある意味面白くはあった。
だけれども、帽子をかぶり、サングラスもして顔も見えないわけだから、こっちを向いてくれないのはもったいないなーって。
なぜなら、たまにこっちを向いて歌唱した時はやっぱり胸に迫ってくるものをより感じられたから。

まぁこういう感情ってあくまで主観だし僕個人の意見ではあるけれども、誰かに何かを届けたいのならば、やっぱりその人に向き合わないとだめなんだなーって。
パフォーマンスはかっこよかったのでまたライブに行く可能性はあるけれども、そこまで優先度は高くないかな、っていうのが正直な感想。
とはいえ、めっちゃ偉そうなこと書いちゃうけれども、(彼女の過去のライブ遍歴は分からないけれども)今回はArcheとして初めてのライブだった、ってことなので、次回以降は大きく変わってるかもしれないから、やっぱり次回もまた行くかも。

画像は公式インスタグラムから引用。

ポップしなないでワンマンツアー “ビビっちゃってんじゃないの?”@Zepp Shinjukuに行ってきたよ

結論を先に書くと、はちゃめちゃに良かった。

ポップしなないで、初めてライブを観たのは約2年前で、その翌年のワンマンも観ていて、さらに配信ライブも2回観ているのでライブを観るのは今日が5回目。
単一アーティストでは僕の中で最多だと思う。

今回は新アルバム発売に紐づいたワンマンツアーだったけれども、その中でリリース時に好きだなぁってなってたのが以下。
MVがあるから好きになった、というわけではなく好きになった曲がMVになってた感じ。
あとは「知らんが。」「エビシュリンプバーガー」も結構好き。
ってかこうやって並べてみると結構好きな曲が多いアルバムなんだな。

そして本日の会場はMega Shinnosuke以来のZepp Shinjuku。
ポップしなないでを初めて観たのは福岡だったってこともあるけれどもキャパ200人くらいの箱だったので、勝手に感慨深くなってみたり。
当日まで集客を彼らが頑張っていたのでひょっとしたらあんまりチケット売れてないのかな?とも思っていたけれども、会場に着いたらほぼ満員。

しかしZepp Shinjukuはやっぱり音が良くて、お気に入りの箱になりました。
先にそれぞれの音色について書いておくとボーカルのかめがいさんが「過去のライブより5倍くらい歌が良くなった」と最近書いていたけれども、実際すごく良かった。
ドラムも特にバスドラとハイハットの音が気持ちよかった。
ちなみにポップしなないではドラマーのかわむらさんが作曲しているっていう珍しいアーティストなんですが、そのせいかドラムが楽曲により溶け込んでいるというか、まるでメロディを奏でているような印象もある。

サポートのギターもかっこよくて帰り道にTHIS IS JAPANの曲を聴いてたくらいだったんだけれども、ベースはちょっとミスが目立った印象。
まぁ僕が以前ベースを弾いてたから気になっただけかも知れないけれども、「暴露」はベースが印象的な曲なので、(以前のワンマンでもミスがあったし)バッチリ決めて欲しかったな感はある。
マニピュレーターに関する知識はほとんどないけれどもそれもかっこよかった。

ライブの3日前、かわむらさんがブログに「見た人にとって一生の思い出になるような日になればいいなあ、と思っている。」と書いていた。
僕の中で今も強く印象に残っている過去のライブはbabamaniaのワンマン、海辺で観たCHARA、フェスで観たRed Hot Chili Peppers、登場するまで初恋みたいにドキドキしちゃってた浅井健一あたりなんだけれども、今日のライブもとてもとても良かった。
各曲に個別に詳しく触れはしないけれども、どの曲も「この曲だけ聴けたとしても満足」とも言えるくらいとても良かった。
新しいものから7年前の楽曲までセトリに含まれていたけれどもどれも素晴らしくて、ライブ前まではそこまでピンときていなかった曲も含めて良かった。
一番印象的だったのは「私達をここまで連れてきてくれた曲」と紹介された「魔法使いのマキちゃん」で、僕が彼らを好きになったきっかけもこの曲だったのでそれも含めぐっときちゃったね。

あと、古い曲がだめというわけではないんだけれども、新しい楽曲はバンドセットでの演奏を前提としているから?か特にライブで聴くと彼らはすごく進化してるんだなーって印象も結構あって。
今まではライブのたびに行くか行かないか検討する感じだったんだけれども、今後は基本的に行く、っていうスタンスにしようかな。
ダブルアンコールも自然と発生していたけれども、それくらい、(前回のワンマンも良かったけれども)今回のライブはとても良かった。
僕にとっても一生憶えているであろうライブでした。

ここからは蛇足。

自分、情けないなぁ、ってライブを観ながら思っちゃってたんですよね。
いいライブを観る度に、「俺も音楽もやりたい!まずは今やるべきことを頑張ろう!」って思ってるくせに、本当にそう胸を張れる毎日を送っているのか?いや、送れてないよね、ってなっちゃって。

僕は過去、人生を全部ぶち込んで色々なものに没頭していた時期がわりかしありました。
そしてその際は、自分はベストを尽くしていると言い切れるだけのことをやっていました。

今の僕は欲しいものも明確で、それを手に入れるための方法もある程度分かっている。
つまり、あとはやるだけっていう状況なのに、そこに向けて必死に走れてるのか?って言ったらそうじゃないなーって。
彼らが良い演奏をすればするほど、自分が頑張りきれていない現実を突きつけられているようでほんとにダサいなぁって自然と泣いてしまっていました。

じゃあどうするのか、ってことなんですが結局やるしかないんですよね。
今日もやる、明日もやる、明後日もやる。
それを日々積み重ねて行くしかない。
言い訳を作ろうと思えば作れるけれども、そんなことしている暇はない。

過去の自分は何かを手に入れるために、取捨選択を突き詰めて走り続けていました。
でも今は、色々なものを手に入れるために、全部最高にするためにやっていきたいと思っています。
こっちのほうが大変なのかもしれないけれども、過程としてはこっちの方が幸福そうだな、とも感じています。

僕の今年のテーマは「真剣勝負」。
次のポップしなないでのライブを観てる時は、自分に胸を張れる自分でいたいですね。

※画像は公式サイトから引用。

チョーキューメイ「五劫の擦り切れ」ツアー@LIQUIDROOMに行ってきたよ

結論、かなり良かった!

チョーキューメイはわりと前に以下の曲を耳にしていて、声やその震え方がいいなーと思ってました。

この曲だけではライブへ訪れるに至らずだったんだけれども、最新シングルの以下を聞いてこの声は直接体験したいと思ったのと、直近あんまりライブに行ってなかったんでチケットを取った次第。

ちなみに他の曲も予習して行ったんだけど、以下の曲とか「だって」って曲は好きだった。
基本的に、懸命な歌唱って好きなんですよね。

ということでたぶん10回はいってないと思うけれども何度目か分からないほぼ満員?のLIQUIDROOMへ。
会場に入ってまず思ったのは4人組バンドなんだけれどもドラムが右端、ベースが正面奥っていうかなり独特な配置だなってこと。

先にそれぞれの楽器の音色について触れておきたいんだけれども、僕はこのチョーキューメイってバンドをわりとポップなバンドだなと思ってたんですよ。
でも、いざライブが始まってみたらドラムが想像の3倍くらいパワフルで笑ってしまった。
いい意味で予想外で、音源の印象とは違った演奏でいい感じ。
最初の数曲はスネアの音色がちょっと違和感あったけど途中から良くなってたし、こういう驚きがあるのはライブ参戦のいいところですね。

ベースもわりとゴリゴリしてたりスラップしてたりで面白かったし、キーボード(ピアノ)も僕が大好きな楽器ということもあって良かった。
あとは、こういったライブでバイオリンの演奏を初めて聴いたと思うんだけれども、感情がひたすら込められていてすごい楽器だなと改めて思えた。
そして歌唱は雰囲気というか世界観がある声でやっぱり良かった。

ここからは楽曲の話。
ライブが始まって1曲目が上記の落下星って曲だったんだけど、ボーカルのエネルギーというか熱というか、それにあてられていきなり泣きそうになってしまってびっくりした。
そこからいろんな曲が演奏されたけれども、ピアノとの弾き語りだった「ユウ」と、「また、夏になる」って曲がライブで観たらとても良くてこれもびっくりした。

ボーカルの方は自身を「感情が鋭利」って表現していたけれども、なんというか感情やエネルギーが内側からはち切れんばかりの方だなという印象。
1回ライブを観て次もすぐに観たいって思うことはそんなにないんだけれども、次のライブも抽選応募してみようかな、って思えるくらい良い体験だった。
めっちゃ好きなアーティストってわけではなかったんだけれどもかなり印象を変えてもらったのでライブに行って良かったです。

僕は、僕自身も音楽をやっていきたいと思っています。
ちょっと前まではピアノの練習曲集を弾き通してみたり、直近も録音環境整えて練習も始めて楽曲を世に出していこうとしてたんだけれども、色々考えた結果今は仕事を優先してしまっている始末。
でも、こうやって良い音楽に直接触れることでお尻を蹴飛ばしてもらえる感があるので、これからもやっぱり定期的にライブは行きたいというか、行かなきゃ駄目だなと改めて思えた夜でした。

次はなんのライブに行こうかな。
行きたいなと思っているのはWOLVEs GROOVY、Arche、AKASAKI、Chilbill.、宇多田ヒカル、エレファントカシマシあたり。
と思ってふと調べてみたらずっと行きたいと思ってたArcheのライブが開催決定してたので早速申し込んだ。
やったね!

WOLVEs GROOVYとChilbill.は活動止まっちゃってるのかな?と思ってるけど次のライブが決まったら必ず行きたい。
WOLVEs GROOVYは一回チケット取ったけど、演者の体調不良で中止になっちゃったんだよな。

※画像は公式サイトから引用

ブルクミュラー25の練習曲を弾ききったよ

今更の話題となりますがこちらのチャンネルにあるように、このブログ記事で書いたブルクミュラー25の練習曲を去年の7月をもって全て弾ききりました。

3年間での達成となったので、思ったよりも時間がかかっちゃったな、というのが最初の感想。
理由としては、 毎日において音楽を最優先にしていたわけではないため15分練習したらストップ、という制約を自分に課していたためです。
とはいえ、ピアノに触れなかった日、期間もあったし、それは言い訳だなとも思う。
そして、そうやって音楽の優先順位を下げていたにもかかわらず、他のことを常に全力で頑張りきれていたかと言えばそうでもないしね。

とはいえ、大好きなピアノという楽器に触れ続け、定めた目標をひとまず達成できたのは良かった。
ピアノという楽器は素晴らしいものであるということを再確認できたし、今後続いていくであろう人生において、継続的に触れ続けていきたい。

じゃあ次の目標はなんなのかについてですが、今年はひとまずピアノ弾き語りでカバー曲を出していこうかなと思ってます。
ほんとは自分で曲作ってそれを世に出すっていうのをバンバンやっていきたいんだけれども、とはいえお仕事も色々とやりたいことがある、っていう状態なのでそことのバランスを取りつつ。
音源は自分でピアノを弾くわけではなくたぶんDAWで打ち込みで作るので、そう考えるとやるべきはピアノではなく歌の練習だったのでは?ということにはとっくに気づいていたのだけれども、まぁいったんピアノを区切りのいいところまで弾けたし楽しかったのでひとまずおっけー。

僕は音楽が好きだし、音楽に活かされているとも思っています。
だから人生において常に音楽とは関わっていきたいし、それを生み出す立場でもありたい。
願わくば、自分の生み出す音楽を好きな人が生まれてくれたら最高だと思ってるし、今でも自分の音楽で武道館をいっぱいにしたいとも思ってる。
そのためにはもっと戦略的にならなくちゃいけないんだけれどもね。

ちなみに上記のカバー曲は自分名義では出さないので、このブログを読んでいる人の目に触れることはほぼないと思うのだけれども、頑張っていきます。
今年のテーマは「真剣勝負」なので。

やっていくぞ。