彼女を初めて知ったのは以下の曲がリリースされたころなので2年半前くらい。
※MV今初めて観た。
とにかく、声がいいな、って。
で、そこからちょこちょこ聴いていて以下もすき。
※これも初視聴
正直なことを言うと、声はかなり好きだけれどもいろんな曲が刺さっているわけではない。
だけれども、たまに無性に聴きたくなる声だなと思っているので、去年の9月に抽選申し込んで今日行ってきた感じ。
ライブの感想としては、声も良いし声量もあるし歌も上手かった。
彼女自身も話していたけれども自信を持って楽しそうにパフォーマンスしていて、好感を持ちました。
演出面もかなり凝ってて、終演後に映像とスタッフエンドロールが流れててお金かかってそうだなー、って感じ。
ライブの感想から派生した話になるんだけれども、MCを通じて、彼女は音楽に救われていて、そして彼女は音楽にいろんなものを捧げてきたし、これからも捧げていくんだろうなーと思った。
翻って僕は。
これだけ音楽に支えられてきたのに、音楽にそれほど多くのものを差し出してはいない。
僕は他人と比較してのコンプレックスってほとんどないんだけれども、「自分が音楽に人生を賭けなかった」という自覚と(自分の選択は正しかったと思いつつ)若干の引け目はある。
高校生の頃は、巧拙はともかく生活の多くをベースや歌に注ぎ込んでいたけれども、色々あって音楽と関係のない大学を受験することにして、そこで明確に区切りを付けてしまったという感覚がある。
当時受けていたプロの方によるレッスンを休止することにしてそのまま予備校に向かう道の途中で、悔しくて涙が止まらなかったことを20年くらい経った今でも覚えている。
そこから僕は、仕事や他のことにかまけて、少し前にピアノを弾き直したりはしたけれども、音楽と生活はともにあるけれども、自分が演奏や創作をする、というところからはだいぶ距離を取ってしまっている。
別にね、音楽に恩返しをしたい、みたいな烏滸がましいことを言いたいわけではないんですよ。
ただ単純に僕自身が、見返りはさておき音楽に人生を捧げてみたい、ってだけなんですよね。
去年から最近に至るまで、人生における転換点が色々と訪れて、色々と思考を巡らせて。
その結果、人生における指標が少し変わったなという感覚がある。
ただ、直近はやっぱりお仕事頑張りたいと思ってるのだけれども、それでもやっぱり自分が音楽に何も捧げられていないという悔しさを、胸の中にちゃんと置いとかなきゃな、と思った。
ライブの感想からは少し離れてしまったけれども、そういうことを考えられたので観に行ってよかった、という結論で締めたいと思います。
※サムネイルは公式HPから引用