なんというかね、飽き飽きしてるんですよ。
「◯歳を超えたら一気に衰えが…」
みたいなやつに。
もちろん、人間が衰えていくのは事実です。
ただそれは、加齢によるものというよりも、単純にトレーニングをしていない期間が長いから、という原因の方が大きいと考えています。
以下の画像は、僕の5キロ走の記録です。
見ていただけると分かるように、最近になって約5年半前の記録を上回っています。
つまり、今の僕の身体は5年半前の自分よりも長距離を速く走ることができるようになった、ということです。
もちろん、5キロを5分/km以下という記録は大したものではありません。
そして陸上のトップアスリートであれば、25歳の記録と35歳の記録であれば前者の記録の方がよい場合の方が多いでしょう。
しかし、一般の方であればトレーニングをすることによって過去の自分を上回ることは十分に可能。
思考停止で加齢を言い訳にして、自分の可能性を低く見積もることを僕はしたくないわけですよ。
なんというか、根拠がよく分からない常識とか一般論みたいなものを押し付けられることが僕はとても嫌だし、率直に言うとそういう考えに凝り固まった人とは仲良くなれないと思う。
最近の僕は仕事のスキルも増してるし、ピアノも引き続き上手くなってる。
そして人間としても善くなってる(はず)。
人生において常に”今”がベストだし、それはこれからも変わらない。
もちろん、例えば60歳を超えたりすると色々ガタが来たりはするだろうけれども、それでも僕はそれを言い訳にして自分を諦めることはしない。
なぜなら、よく分からない理由でやりたいことを諦めるのはダサいから。
人生を最高にする。