chillbill.の音楽と赦しについて

chillbill.の新曲「生きてるだけでちょーえらい」が2021/4/14(水)に出たことを契機として、彼・彼女らについて感じていることを形にしておきたいと思い筆を執りました。

まず、僕の音楽遍歴について軽く触れておきます。

中学の終わり頃にセックス・ピストルズであったりエピタフ周辺の洋楽パンクに遭遇して衝撃を受ける。
高校にて軽音楽部に入ったこともあり、ディープ・パープルあたりのハードロックやチルドレン・オブ・ボドムあたりのメタルを中心に聴くように。
しばらくはその傾向が続いていたけれどもハードな曲に疲れてきた結果、ミーターズやアース・ウインド&ファイアーあたりのファンクを少し経由して、J-POPや邦楽ロックを聴くようになり現在に至る、という経緯です。
ちなみに楽器は一時期はそういう系の学校に入ろうと思ってプロの方に習いつつ練習は10時間/日とかだったので、わりとガチでやってました。

話を戻して、先日偶然めぐりあったchillbill.がとても良い、という話をします。
この音楽を一言で表すなら、”赦し”だなと。
歌詞に意味なんて必要ないと思っていた時期もあったけれども、彼らのそれがとても響いてしまう。

以下、Immature Childishより

大人になって良かったこととか
指で数える程度しかないけど
数えられるだけ幸せなんだろうな

今までそこそこ頑張って生きた
自分の人生が可愛いと思う

以下、iiwakeより

気づけなくてごめんね
誰でもない僕のことなのに
思いの外いっぱいだったね
次は もっともっとうまくやるからね
気づけなくてごめんね。

世の中にはたくさんの応援ソングが存在します。
ただそれらは、前に進むためのもの、そしてその行為こそが尊いとされるものが多い。

でもchillbill.は楽曲や歌唱に流れる優しさとともに”今”を赦してくれる。
そのスタンスは彼らの新曲、「生きてるだけでちょーえらい」というタイトルからも感じられるのではないでしょうか。

頑張ったから偉いわけではない。
人それぞれに価値なんてなく、自分自身が納得できているならそれは幸福なわけです。
とかく他人からの評価が可視化されやすく、幸福の定型化・ランク付けが行われがちな世の中ではあるけれども、そんなこと知ったこっちゃない。
僕は僕の幸福を追い求め、これからも生きていきます。(すでに幸福なんだけど)

6月に出るらしいアルバム、楽しみです。

Perfumeのライブを観てきたよ

東京ドームにて。

実は福岡でチケットを取っていたのにも関わらず、抽選漏れるかもと思ってスケジュール登録してなかった関係でいつの間にか終わってました。
気づいた時にはだいぶへこんだけれども、東京でのラスト2日間のチケットがまだ手に入ることに気づく。
席は微妙だったのだけれども、やむなしということで急遽東京まで観に行ってきました。

次回でもよくね?という意見もごもっともだしそう思う自分もいたんですが、今回はベスト盤発売ツアーということでめちゃ楽しみだったんですよね。
正直、最近の作品はなんというか壮大さというかアーティストらしさみたいなのを強く押し出し過ぎているなと感じていて、自分が好きだった頃の曲を聴けるチャンスはあまり無いなと思ったので。

好きな曲は諸々あるんですけど、何よりも人生の思い出にまつわる曲が多くて。
彼女たちのライブはずっと観たいと思っていたので、区切りをつけるためにも楽しんでこよう、という経緯でした。

ライブを観て感じたのは、ライブというより発表会だなと。
MVで見せるダンスや歌を、ちょっと装飾を凝らしたギフトボックスに入れてお届けしました、って感じ。
3人の仲の良さは感じたし、ライブ慣れしている感じもしたけれども、指示された通りのパフォーマンスをこなし、用意された台詞を読みました、っていう印象が拭えなかった。
自分たちをアイドルではなく「アーティスト」と自称していたのは、そういうことなんだなーと納得してしまった。

かつて好きだった曲の良さはもちろん色褪せるものではないけれども、もう一度ライブに行くことはないかな。
アリーナ席を移動するパフォーマンスというか仕掛けがあったので、ひょっとしたら福岡であれば彼女たちのエネルギーをもっと間近で感じられたかもしれないけど、それはもう巡り合わせでしょうがないと捉えることにする。
そう言えば2日間のライブだったのだけれども、僕が行った翌日のライブはコロナで中止になったので、ギリギリでした。

以下は他にも色々あるけど好きな曲をいくつか。
公式にあまり音源がなかったけど、「だいじょばない」「575」「マカロニ」あたりも好きです。

蛇足だけれども、東京ドームでのライブってことで、DOPING PANDAにちょっと想いを馳せていた。
※サムネ画像はこちらから

Suspended 4thのライブを観てきたよ

非常に遅れ馳せの記録になってしまいましたが、2019/10/22(火)のn b i rと銘打ったイベントにてライブを観てきました。
タイトルにもあるように、お目当てはSusupended 4thでしたが、うろ覚えでありつつもそれ以外のバンドについても触れるつもり。

aint


キレイめロックかと思いつつちょこちょこシャウトも入るよ、ってバンド。
なんというか、ルックスやステージパフォーマンス、メンバーそれぞれがやりたいことをツギハギ的につめこんだ曲な感じが合わさって、大学生の学祭っぽいって印象が強い。

GRAND FAMILY ORCHESTRA


どっちかって言うと好きな方。
ボーカルの人が「俺たちが世界で一番かっこいいと思えなくなったらロックバンドやってる意味がない」みたいなことを言ってたんだけど、そういうのも含め好印象でした。

Suspended 4th


本日のお目当て。
某メディアで上記の曲が紹介されており、いつかライブ行きたいなーと思ってたのを1年越しくらいで観れたバンド。

結論から言うと、かなり良かったんだけどめっちゃ適当でもありました笑。
たぶん、飛行機に乗り遅れたかなんかで遅刻してて、リハもその場でやってたんですよね。
彼ら自身も「いつもやってる路上みたいにやりました」って言ってたけど、たぶんセットリストもちゃんと決めてなくてその場でジャムを始めたりな感じ。


でも、演奏自体はよくてかっこよかったし、また機会があったりワンマンやったりするのであれば観にいくだろうなー。
ブランキーもビレッジマンズストアもそうだけど、名古屋出身のバンドをなぜか好きになりがち。

rcle


以前にもビレッジマンズストアのライブの対バンで観たことあるバンド。
上で貼った曲はわりと好きだけど、ライブだとちょっとシャウトが強すぎる印象なのと曲自体もあんまりだったので、途中で抜けて帰っちゃいました。
ちなみに失敗作って曲は好き。

サマソニ2019、3日間通して参戦してきたよ。

僕の人生にとって非常に特別なイベントとなった、サマソニ2019@幕張メッセの3日間全日程に参戦してきました。
どうして特別かという理由についてはまた改めて書くつもりなので、ひとまずこちらの投稿ではだらだらと感想をば。
結論から書くと、めっちゃくちゃ良かったし3日間とも泣いてました笑。

1日目

朝弱いのとラッシュに巻き込まれたくなくて、前日から千葉入りして気合は十分。
この日は朝10時のオープニングアクトから観てました。
以下は観たアーティストと公式音源、それぞれの感想を簡単に

秋山黄色


ここで観るまで一切知識がなかったこちら。
シンガーソングライターってことだけれどもわりとロック色強め。
上で載せた楽曲はリフが特徴的で嫌いじゃない感じ。
このステージを一生懸命やりきろうとしてる感じが好印象でした。

クリープハイプ


楽しみにしてたんですけど、この3日間でワーストだと感じたのがこちら。
初期頃の曲は結構好きでちょこちょこ聴いてたんだけど、歌を聴かせることを優先しすぎてるにも関わらずボーカルの声量がないから音に迫力が全然なかった。
あと、とりあえずライブをこなしている印象が強くて。
以前、別のフェスでのパフォーマンスを観た友達が微妙だったって言ってて、癖は強めだからなーと思ったけど今なら納得。
最近の楽曲もあんまり響かないし、今後もライブを観に行くことはなさそう。

神様、僕は気づいてしまった


ちょっとだけ聴いたことがあるけどあんま興味ないなーって思ったこちらもチラ見。
演奏と歌はうまいなーと思った。

Alec Benjamin


最近は邦楽ばっかり聴いてるのだけれども、どのステージを周るかそれぞれのアーティストの楽曲を事前に聴いてたら声が特徴あるしめちゃ良い曲だしいいなーということで鑑賞。
なんというか、いいライブであるだけでなく人柄の良さが伝わってきて良かった。

昔は洋楽ばっかり聴いてた時期もあったし、その頃は歌詞に意味なんて全く必要ないと思ってました。
ただ、あるタイミングからやっぱ歌ってそこに書かれた言葉を届ける手段なんだよなと感じて。
そこから邦楽を中心に聴くようになったんですが、彼の楽曲はそういうのを超える良さがあったなーと。
実際、英語のネイティブであったらほぼ確実に洋楽ばっかり聴いてたと思う。

Sam Fender


正直ちょっと疲れてたし、他に観たいライブもなかったのでこちらを鑑賞。
遠目だったから確実じゃないけど、Fenderのギターを使ってた気がする笑。
日本のをディスるわけじゃないけど、海外アーティストは演奏も歌唱も平均的にレベルが高いですよね。
以前、ノエル・ギャラガーのライブに行ったことがあるんだけど、それぞれの楽器のバランスがものすごく良くて驚いたことを思い出した。

PassCode


ちらっとだけ聴いて「良いかも」と思って観に行ったんですけど、思ってたんと違う!ってパフォーマンスでした。
BiSHとか好きな人は好きなんだろうなー。
途中で退席。

Pale Waves


ライブの谷間に観てた感じ。
Sam Fenderと同じような感想。

YUKI


実は彼女単独のライブも観に行ったことがあるんですけれども、あまり好きでなかったアルバムの発売直後で不完全燃焼だったため少し離れたステージだったけれども急ぎ足で参加。
フェスだけあって、そのライブよりももっとキャッチーな曲が多め。
15分くらいしか観られてないけれども、ステージを跳ね回る彼女の力強いパフォーマンスは相変わらずすごいよなーと。
ジュディマリのラストライブ、映像しか観てないけどあれはすごい。

THE Birthday


この日1番楽しみにしてたといっても過言ではないライブ。
なぜなら、人生初のチバだから。

僕は一番好きなバンドはなに?と聞かれたらBLANKEY JET CITYと答える男なんですが、僕ら世代にとってはやっぱりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTは特別なバンド。
もう彼らが完全な形で復活することはなくなってしまったけれども、それでもチバの歌を生で聴ける機会があるのはありがたいことです。
ちなみにロビンこと吉井和哉さん、ベンジーこと浅井健一さんのライブも生で観たんだけれども両方とも泣いてしまったし、今回も案の定泣いてた。
一時期は生活のほぼ全てを仕事に捧げていたので、彼らの歌を生で聴くというのはそこからの開放の象徴なんですよね、僕にとっては。

ROSSOまではちょこちょこ聴いていたもののこのバンドの楽曲はほとんど知らなかったんだけれども、チバがチバすぎてすごかった。
マラカスを持つ姿があんなに格好いい男って他にいるんだろうか。
正直ベンジーの歌には衰えが見えたけれども、チバはあの声質にも関わらずちゃんとキープしてるのものすごい。
観れてよかった。

THE 1975


ここからはメインアリーナに再度移動。
印象としてはめちゃくちゃ今っぽいなー、って感じ。
ダンサーとかもステージ上にいて、演奏のみというよりもパフォーマンスということを強く意識してるなとも思いました。
ボーカルの自分の世界に観客を引っ張ってくるスキルはものすごいなーとも。

B’z


めっちゃ好き!ってわけじゃないけどアルバム何枚か聴いたこともあるし、やっぱりなんだかんだで日本トップなバンドだと思うので楽しみにしてました。
歌唱力の暴力やん、ってのが第一印象。

フェス用というよりもわりとファン向けみたいなセットリストで、特に前半は知らない曲が多め。
後半になるにつれて比重が増した昔の楽曲の方が良い曲多いなーと思ったんだけどそれは自分が慣れ親しんだものだからかしら。
稲葉さんの歌だけじゃなく演奏もパワフルだったけども、直前がTHE 1975だったからということもあって、随所に差し込まれる松本さんのギターソロとかに様式美というか、若干の古さを感じたのも事実。
あともろもろの演出も狙ってるのか分からんけどダサかった笑。

最初から予定がなかったのかもしれないけど、アンコールも起こってなかった気がする。
いや、juiceとかめちゃかっこよかったし良かったんですけどね。

2日目

前日にYUKIからTHE Birthdayを観るために全力疾走したからか若干熱中症気味。
もちろん前日も気をつけていたんだけど、水分はたくさんとって移動中は帽子に日傘、サングラスと完全装備で移動。

ヤバイTシャツ屋さん


同じ時間にやってたスカパラではなくこっちを選んでしまった笑。
こういうメロコアっぽいバンドはほとんど聴かなくなってしまったんだけど、彼らのキャッチーさはすごいなーと思っててわりと好きだしライブ行きたいかもと思ってたので。
最初から最後まで走りきってて良かった。
いつかワンマン行くかも。

Official髭男ism


いやー、売れましたね。
以前、福岡で開かれた小規模フェスで観て演奏しっかりしてるし曲がいいなーと思ったんですけど、サマソニでは入場規制がかかるくらいの人手。
上に貼った曲が収録されているEPはとてもいいと思ってるんですけど、直近の曲は正直そこまででもない。
ただ、ライブでもうまいし今後もしばらくは新作が出る度に聴いてみるつもり。

ELECTRIC PYRAMID


ほんとはホルモン観に行こうかなーと思ってたんだけど、上で書いたようにわりと疲れてたしステージ遠かったので休憩がてら。
音源だとちょっと違うみたいだけど名前のわりにハードロック!って感じでした。

The interruptes


これも休憩がてらだったので、正直あんまり印象に残ってない。

Zebrahead


こちらのYouTube音源も含まれるWaste Of Mindってアルバムを中学か高校生の時にわりと聴いてたのでちょっと楽しみにしてたんだけど、こんなにパンクぽかったっけ、っていう印象。
上であげたような、もっとミクスチャーっぽい凝った感じの方が好みだなーと思いながら聴いてました。

COIN


このバンド、MVで聴いてた時はそこまで感じなかったんだけど、各楽器の音がめちゃくちゃ良くてスネア一発でめちゃ気持ちいい。
これも前日のTHE 1975と同じように、音圧強めな感じなのも含め今っぽい感じだなーっという印象。
曲、まだちゃんと聴いてないけどもうちょっと聴いてみるかも。

Machine Gun kelly


移動前にご飯食べながら流し聴き。
ハードだなーと思った気がするんだけどMV見てみたらちょっと違う感じですね。

MAN WITH A MISSION


正直、あんまり興味なかったんだけど昨日の混雑具合を鑑みて、この日のトリであるレッチリを確実に観るためにこのステージからメインアリーナに移動。
色々ゲストが出演してたんですけど、布袋さんが出てきた時はテンション上がったし、やっぱり彼のギターは音色からもうかかっこよかった。

RADWIMPS


めっちゃ好きかって言われたらそうでもないのだけれども、地元出身だったり色々と思い出がある故にライブに行ったこともあるし新作が出る度に買ってる彼らのパフォーマンス。
なんというか、めちゃくちゃコアなファン向けの選曲だったなーって印象で、前前前世をやらないとは思ってもみなかった。
パフォーマンスもワンマンでやってるような感じで若干上滑りしてた感じ。
いや、嫌いじゃないし好きな曲も色々あるんですけどね。

Red Hot Chili Peppers


ご存知、世界最強ロックバンド。
最高だった。

僕がバンドをやってた頃はベースとボーカルをメインでやってたこともあり、やっぱりフリーはヒーローなわけです。
とはいえコピーをたくさんしたかって言われたら何故かAeroplaneだけというよく分からない感じなんですが、それでも彼はやっぱりめちゃくちゃ偉大だと思ってて。

で、彼らのパフォーマンスはジャムから始まったわけなんですけれども本当にかっこよくてその時点でボロボロ泣いてた僕。
アンソニーが歌詞間違えすぎとかジョシュはやっぱり違う、みたいなコメントも見たけれどもリズム体がほんと最高すぎて満足だった。
上のチバの箇所でも書いたけれども、こうやって自分が観たいと思っていたバンドのライブが観れたことが幸福で仕方なくて、本当に来てよかった。
前日は起こらなかったアンコールもあって、しかもGive It Awayやってくれてめちゃ満足

ってかこの曲のMV今初めて見たけど気持ち悪くてわらう。

3日目

最終日。
初日も2日目も朝からラストまで参戦したうえにわりと前の方にいたりもしてたんで疲れが隠しきれない状態に。
また、前日から感じてた熱中症っぽい症状もあったので無理はしないようにしつつの鑑賞。

キズナアイ


VTuberのライブ、観たことがなかったんで朝から参戦。
ファン層が違うからか会場の雰囲気が昨日までとわりと違う印象。
結論としては、やっぱりそんなに胸躍るものではないなーと。

なんというか、ストーリーがないんですよね。
例えばバンドであればスターダムに成り上がるきっかけになった曲があったりするけど、VTuberにとって歌は副次的な産物であるため、聴いてても全然わくわくしない。
この場で聴けてよかったとは思うけど、またいつか他の機会に観たいかっていったら全然。

中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ


キズナアイに続いてピコピコ感が強いアーティスト。
ちなみにステージも同じ場所。

アーティストとしては優れてるんだろうしいくつか好きな曲はあるけれども、典型的なライブで聴く必要がないアーティストだなーって感じ。
観客を煽るアクションも紋切り型だなって感じで、彼らが想定通りに動いてない時にも全然対応できてないと感じた。
有名曲を続けざまにぶち込んでくるのはさすがだけれども、規制が入るくらいステージに人がいたこともあってラスト前で離脱。

JAIN


ポップだなぁ、という印象。
ほんとはPerfume観にいこうと思ってたんだけど、どうせいつか彼女達のライブには行くしステージ遠いし2つ続けてのピコピコでちょっと飽きがあった、ってのもあって休憩がてら。

King Gnu


こちらも上で書いたOfficial髭男ismと同じフェスで観たことがあったんだけれども、売れたなーって感じ。
その時は演奏前の音作りにすごくこだわってるなと思ったこと、雰囲気のあるライブをする人達だな、という印象だったんだけれども、その後音源を色々聴いてみたけどそんなにピンとこなかったんですよね。
いや、かっこいいなと思う曲もあるんだけど一番深いところに響いてこないっていうか。
好みの問題かな。

山崎まさよし


ここからは波の音が聞こえる海沿いのビーチステージに移動。
バンドや電子音ばっかり聴いてたから、たった一人、ギター一本と歌で勝負する音楽が逆に新鮮で、めちゃかっこいいなと思った。
歌もギターもとてもうまいし良かったし、思い出がある曲ではホロリと来てしまった。

Chara


個人的な最終日のハイライトがこちら。
CHARAはアルバム5枚くらいしか聴いてないけど、好きなアーティストです。
最近の曲は電子音バシバシでそこまで好みじゃないんだけど、声も好きだし曲も好き。
ライブで初めて観たけれども、ベテラン感もありつつめちゃくちゃキュートな方ですね。

チバ、レッチリに引き続きめちゃくちゃ泣いてしまいながら聴いてたんですけど、まさかSwallowtail Butterfly~あいのうた~をやると思ってなかったので本当に来てよかった。
なんでかっていうとこの曲、最初から彼女名義で出た曲ではなく彼女が出演した映画の中でその登場人物が歌う、という形で披露された曲なんですよね。
だから正直全然期待してなかったんだけれども、人生で一番好きな曲と言っても過言ではないこれを聴けたのは最高すぎた。

他にもミルク、やさしい気持ちが聴けたし、一瞬ではあったけどタイムマシーンも聴けたし、罪深く愛してよなんて懐かしすぎて。
ただ、上で書いたように泣いたりめちゃくちゃ踊ったりしながら観てたら、終わった後に「CHARA好きなんですか?お兄さん越しに観てたら楽しさ倍増でした」って3人組の女性に言われたのはほんと恥ずかしかった笑。
大トリであるその後のThe Chainsmokersを観るか迷ってたんだけれども、EDMがそんなに好みじゃないし良いオチもついたのでここで終わるのが僕にとってはベストだなと思ったのでそのまま帰路につきました。

まとめ

最初にも書いた通り、参加できて本当に良かったと感じた3日間でした。
ただ、人がめちゃ多いことがストレスではあったので、少なくとも来年、そして今後はよっぽど観たいアーティストが来ない限りは個別にライブ観に行く、もしくは福岡のフェスに行くんでいいかなーと。

人生をいろんな方向に切り拓いてる感じ、めちゃいい。

※アイキャッチ画像は公式HPより

挫・人間のライブを観てきたよ

挫・人間、結構好きなんですよね。
正直なんで好きなのかはあんまり分からないんだけれども笑。

というわけで、わりと前の話になっちゃったけど2019年7月28日(日)に福岡のQueblickというライブハウスで開かれたライブを観てきました。
彼らのワンマンというわけではなかったので他に3つのバンドがいたんですが、それほど響かなかったのでそちらの感想は割愛。
アシュラシンドロームはちょっと聴いてみようかな、と思ったけどまだ聴いてないのが正直なところ。

閑話休題。
サウンドの振れ幅が大きいバンドなんだけれども、彼らがやりたいことやってる印象を受けるから好きなのかな。
実は以前、キノコホテルとの2マンライブを観たことがあるので、彼らを生で観るのは2回目。
1つのバンドのライブに複数回行くことはあまりないんだけれども、新しいアルバムの「恋の奴隷」って曲を生で聴いてみたくて。

この曲、非常にストレートなロックでサウンドはそんなに好きではないんだけど、まっすぐな歌詞・歌唱とメロディが好きです。
(ちなみに当日はやらなかった)

ちなみに他の曲はこんな感じ

感想としては、前回も思ったけどいいライブをしようって熱意を感じるバンドだなーってもの。
センターの下川リオさんだけじゃなく、他のメンバーも含めてキャラが立ってて代えが効かない感じ。
キャパが100人くらいの小さいライブハウスだったんだけれども、もっとたくさんの観客を前にした彼らを観てみたいし、ワンマンをする時には多少遠くても行ってみたいなーと。

正直、なんで好きなのかはやっぱりあんまり分からないんだけれども笑。

※アイキャッチ画像はオフィシャルHPより。

ドレスコーズの“THE END OF THE WORLD PARTY” TOUR@福岡に行ってきたよ

1週間前の辻井伸行さんのコンサートの興奮が冷めやらぬ中、ドレスコーズのワンマンライブに行ってきました。

一応書いておくと、ドレスコーズは毛皮のマリーズ(解散済)のフロントマンだった志磨遼平さんがバンドとして立ち上げたものの、現在はソロプロジェクトとして活動中のバンドです。

毛皮のマリーズは好きだったけれども正直ドレスコーズはあんまりだなーと思っていたんだけど、以下の曲がとても好きで。

ってことで、やっぱり一度は志摩さんを観ておきたいなということで足を運ぶことにしました。
ちなみに毛皮のマリーズは「平和」「愛のテーマ」あたりがとても好きで、「ビューティフル」は人生のテーマです。

ここからがライブの感想になるんだけれども、スモークが常時焚かれる中、怪しげな照明と共にサックスやトロンボーンなどの金管も加えたバンドサウンドは、どこか浮世離れした雰囲気を漂わせていて。
やっぱり志摩さんの声ないし佇まいには存在感があってロックスターだな―と。

ただ、だからこそやっぱりロックを彼にはやってほしいなという気持ちも湧いてくる。
いくつか挟まれたロック調の曲はやっぱめちゃくちゃかっこよかったし。
最近の作品、いい曲だな―とは思うんだけれども彼の魂の叫びをもっと聴きたいんですよね。

以下の曲とか、ほんとかっこ悪いな―と思うんだけどかっこいいんですよね。

今後彼の音楽がどうなっていくかわからないけど、これからも見守っていきたいアーティストだなーと思ってます。

※カバー画像はこちらから引用

辻井伸行さんのヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝10周年記念 特別コンサート@福岡に行ってきたよ

ライブ行ったらちゃんと記録しよう、って思ってたのにYUKIとTHE PINBALLSの感想書いてないけどまあいいや。
ということで表題の通り、辻井伸行さんのヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝10周年記念 特別コンサートに行ってきました。

以下はコンサート説明と曲目を引用

アメリカ、テキサス州フォートワースで4年に一度開催される世界的コンクール「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」。 2009年6月、当時、20歳だった辻井伸行はこのコンクールに初挑戦し、予選からファイナルにいたるまで、圧倒的な演奏を繰り広げ、コンクールとは思えない深い感動を聴衆、ネットLIVE中継で見ていた多くの人々、そして審査員にまでをも深い感動と興奮をもたらし、見事、日本人として初の優勝を果たしました。その後、欧米でも注目の若手ピアニストとして数多くのリサイタルは著名指揮者、オーケストラとの共演を重ねてきました。
あの世界が感動したコンクールから10年。世界中で研鑽をつんできた辻井伸行がコンクールで熱演した楽曲を日本の聴衆の前で披露します。

1st Stage:ピアノ・ソロ
・ショパン:エチュード 作品10 より
 第1番、第2番、第3番《別れの曲》、第4番、第5番《黒鍵》、第12番《革命》
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番《熱情》
2nd Stage:協奏曲
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番

僕はいわゆるライブにはちょこちょこ行ってますし、昔自身が習っていたこともありピアノの発表会には何度か行ったことがありました。
しかし、こういった世界トップクラスの方の演奏を聴くのは初めて。
実は東京居住時にチケットを一度取ったことがあるのですが、仕事の関係でどうしてもいけずに親に泣く泣くチケットを譲ったため、この機会をとても楽しみにしていました。

ここからが聴いてみての感想なんですが、本当に行ってよかった。
ピアノという楽器の「先」を示してもらった感じ。

なんというか、演奏の場面ごとに音の質感というか硬度というか表情というか、それらがこうも変わるものかと。
ある時は青く澄んだ陶器のような、ある時はシルクのリボンのような、ある時は星の煌めきのような。
本当に様々な音色を聴かせてくれて、何度か涙が流れました。

しかし、自分がベースをプロの方に習っていた時もそうなんですが、たった1音だけでも明らかに素人とプロの方って違うんですよね。
その違いが日々の研鑽によるものかそこに込める感情によるものか正しいフォームによるものかは正確には分からないけれども、僕もそういう音を出せるようになっていきたいなーと思います。

ところで僕は自分の感情や思考を言語化することが好きなんですが、今回の涙の理由は解き明かさなくてもいいかなーと。
また行きたい。

MUSIC JUNCTION 2018に参加してきたよ

MUSIC JUNCTION 2018という屋内の音楽フェス(画像はHPから引用)に2日間参加してきたので、それぞれの感想を自分のために簡単にまとめておこうかなーと。
基本的に、自分の考えや感じたことを文字にして残しておきたいという欲求が僕は強く、おそらく今までに2,500個ほどのこういう文章を書いてきているのでその一環として。

ちなみに、偉そうに書いてますが、僕は音楽にそれなりに熱意を傾けていた時期もありますが、めっちゃ知識があるわけでもないしめっちゃすごいプレイヤーでもありません。
あと、ここに書いている内容はあくまで僕が感じたことでありそれぞれの音楽の優劣や他人の嗜好について述べたいわけでは全くないのであしからず。

というわけで、それぞれの出演者に対して簡単に。
音源もYouTubeにある公式のものを載っけてみます。

1日目

Amelie
SIX LOUNGE

この2つのバンドは聴けてないので省略。

GLIM SPANKY


途中から会場に入ったのであまり分かってないんだけど、ボーカルの声質がYUKIに似てるなーと思った。
ただ、今ちょっとYouTubeで聴いてみたらだいぶ印象違う。
きらいじゃないかなーって感じ。

ジェニーハイ


テレビ番組の企画で結成されたバンドで、川谷絵音、小籔、くっきー、イッキュウ、新垣隆さんの5人組。
まぁそりゃそうなんだけどリズム隊が芸人コンビなので、グルーブがだいぶゆるい。
くっきーがスラップやりだした時はちょっとびっくりしたけどやっぱりプロと比べると見劣りしちゃってまーそりゃそうだよなと。
それよりちょっとなーと思ったのはイッキュウのボーカルで、たぶん川谷さんが曲を作ってるんじゃないかと思うんだけど、彼女はもっとパワフルな曲のほうが合ってると思うのでちょっと残念。
川谷さんが歌ったほうが合ってるんじゃないかな。

BiSH


彼女らが現れると同時に観客席の空気が一変して演奏中もコールが始まってすごかった笑。
こういうシャウトも含めた歌唱が他のアイドルと比較して差別化できてるんだろうなーと思いつつ、音程がフラット気味な箇所が多かった。
あとは、アイドル特有の高いまま潰したような発声をする人もいてそれはちょっと苦手。

NICO Touches the Walls


ポルノ岡野さんとか、B’z稲葉さんとちょっと共通点を感じるボーカル。
ルックスとは異なりわりと爽やかな曲調だなと思ったけれどもあまり強い印象がないです。

ゲスの極み乙女。


川谷絵音さんが改めて登場。
好き嫌いはともかく、引っかかるところがある曲を作る人達だよなーと。
川谷さんはそれほど派手なアクションをするわけではないんだけれども、ちょっとした動きで観客を煽ったりが上手かったし雰囲気もあった。
彼にしか歌えない曲でもあると思うので、やっぱり稀有なアーティストなんだろうと思う。

THE BAWDIES


観客席に女性ファンがめちゃ増えてた。
ボーカルのしゃがれ声を強みとしてるバンドだと思うけど、曲もそれを活かそうとしてる作りをしてるんだな、って感じ。
以前にも聴いたことはあるんだけど、今回もそれほど刺さらず。
でも、やっぱりここらへんのバンドになるとステージングというか盛り上げが上手い。

キュウソネコカミ


なによりライブが楽しそうでちょっとチケット買ってみようかなーと思ったこともあったのでここで見られて得した気分。
2日間を通じても、このバンドでは特にお客さんはかなり盛り上がってた。
とにかくお客さんを盛り上げるってのを意識してるのがめちゃくちゃ伝わってきて、こういう姿勢が今のスタンダードなんだろうなーと。
でも、リハ時点で客席にダイブしてたのはさすがに笑った。

SHISHAMO


5時間くらい最前列近くにいて流石に疲れたので後ろの方で観てた。
以前に聴いた「僕に彼女ができたんだ」って曲の印象しかなかったけど、ライブだと思ったよりハードなサウンドでびっくり。
ベースにピックが引っかかってるような音は良くない方の意味でちょっと気になったけど、音源だとそれはないだろうしボーカルの声はわりと好きなのでもう一回ちゃんと聴いてみようかなーと思った。

SUPER BEAVER

go!go!vanillas



完全に疲労で消耗してたってのもあったけれども、こういう明るいストレートなロックがあまり好みではないので省略。

2日目

ここ数日で蓄積した疲労もあり、午前はちょっと病院により風邪薬をもらってからの参戦

kobore
SHIMA
酸欠少女さユり

聴けてないので省略

Official髭男dism


開始より少し遅れての参加。
全く聴いたことなかったし、正直バンド名であんまり期待してなかったんだけどとても良かった。
単純に曲がとてもいいのと、演奏もまとまってて今後ちゃんと聴いてみたいと思ったバンド。

King Gnu


今までそんなに聴いてなかったけど、楽しみにしてたバンドの1つ。
実際聴いてみての印象として、ギターとベースの音が全バンドの中で一番好きだったし、リハの時点でもそこへのこだわりが伝わってきた。
雰囲気があるバンドで、これはライブ見ちゃうと好きになる人多いだろうなーと。
CDで聴くよりも実際に観たほうが世界観に入り込める感じがして、またライブ行ってみたいっすね。

浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS


一番好きなバンドはなんですか?って聞かれたらBLANKEYと答える男なので、今回の参戦にあたり一番楽しみにしてたのがベンジーこと浅井さん。
彼らの解散後に好きになったこともあり、ライブを実際には観に行ったことがないのがとても悔しかったので。
最近のライブ動画を見ると正直高音の歌唱に衰えが見られるなと思っていたのでちょっと怖さもあったけれども、まるで初恋の人に会う前のような動悸を感じながら登場を待つ僕。
そしてとうとう目にした生のベンジー。

バイアスはあるだろうけど演奏はさすがの安定感でめちゃくちゃ格好良かったし、BLANKEY時代の曲もやってくれたので興奮したんだけれども、正直それを観てる観客は他のバンドよりも少なくて寂しさも感じた。
彼らは観客と一緒に、というよりも自分たちは最高の音楽をやるからそこについてきて的なスタンスなんだと思ってて、それが今の時代の若い観客が求めるパフォーマンスとは違うんだろうなと。
そして、これは想像でしかないけれども若い頃の彼にはもっと分かりやすい外向きのエネルギーが充ちていたんじゃないかなと。
まぁど平日のフェスだったということもあって、観客の層が彼らのファン層とは違ったということもあるんだろうけど、時代の移り変わりみたいなものは感じた。
ただ、特に「危険すぎる」で歌唱の衰えは感じたけれども、ほんとめちゃくちゃ格好良くて、観られたことは本当に良かった。

ちょっと思うのが、彼は今、どういうモチベーションで音楽に取り組んでるんだろう。
もちろんいろいろと理由はあるんだろうけどたぶん彼はやっぱり音楽が好きなんだろうと思ってて、そういうところもかっこいいなと思う。
かっこいいしか言ってない笑。

夜の本気ダンス


4つ打ち!踊れ!踊れ!踊れ!的なバンド。
先入観は持たずに観てたつもりだったけど、あんまりそういう系のバンドに心躍らない。
なんつーか、別に歌にメッセージ性を求めるわけではないんだけど、「売れるためにやってます!」みたいな感じが好きじゃないのかな。
あと、たぶん僕は張り詰めた緊張感があるような曲調が好きなんだと思ってて、そこともずれちゃう。

SPECIAL OTHERS


ちゃんと聴いたことなかったけど、4ピースのインストバンド。
ベースの音の質感が好きだった。

打首獄門同好会


ちょっと前にベースの方が還暦だということで話題になっていたラウドロックバンド。
オーケンにめちゃ声が似てるなと思いながら聴いてたけど、プロジェクターで映像を移したり、サイリウム代わりのうまい棒を配ったり、客席にぬいぐるみっぽいものを投げ込んだりでライブを楽しんでもらうことを相当意識してたし、実際観客もやたら盛り上がってた。

Nothing’s Carved In Stone


実力派ロックバンド、って表現がぴったりくる彼ら。
ギターの音も好きだしかっこいいなーとは思うんだけど、なんというかどの曲も常に80点を取り続けてる感じで「この部分がめちゃくちゃかっこいい!」みたいなのがあんまりなかった。
ただ、照明効果はめちゃくちゃかっこよかった。

フレデリック


たぶん彼らかキュウソが2日間を通じて一番盛り上がってたんじゃないかな。
曲はちょろっと知っててもそれほど強い印象なかったけど、実際聴いてみたら歌がやたら上手かった。
彼らも4つ打ち系のバンドで印象的なフレーズを繰り返す系だけれども、ボーカルに引っ張られてかっこいいなーと思ってました。
彼らも照明効果がとてもはまってて盛り上がりに一役買ってた。

ACIDMAN


この2日間で一番楽しみにしてたのが浅井さん、そしてその次がこのACIDMANだったんだけど、お客さんはフレデリックをピークにしてだいぶ帰っちゃってたってのが正直なところ。
ライブ全体の時間が押していたというところも理由なんだろうけれども、浅井さんのところで書いたように今の若い層が求めるバンド、ライブではないってのはあるんだろうなー。

僕は踊れ踊れと促されるよりもいい演奏であれば勝手に踊るのでとにかくそのバンドが思うめちゃくちゃかっこいいことをやってほしいと思ってしまうのだけれども、時代は変わってしまったんだなーと。
たとえば初期エレカシはMCもアンコールもなく、観客が歌うのも手拍子も立ち上がるのも禁止っていうめちゃくちゃ硬派なバンドだったらしいけど、今の時代だと曲の良し悪しは抜きにして売れるのは難しかったんだろうなということを感じてました。
そして自分がおっさんになってしまったんだということを実感して悲しくなった笑。
ぶっちゃけ、彼らのテンションがちょっと下がっちゃってる感じはあったけどスロウレインを聴けたのは良かったし積み重ねてきたキャリアを感じるパフォーマンスでした。

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意外と言われこともあるけれども人生初フェスでした。
感想としては、好きなバンドを実際に観れたり知らないバンドが好きになったりでその醍醐味を感じられたんじゃないかと思うし楽しかった。
今度は野外のフェスにもいってみたいし、もっと人生の中で音楽の割合を上げていきたい。

そして、会全体を通じてだけど、たくさんの観客の前で演奏できている彼らが羨ましかった。
がんばる。