Mega Shinnosuke ONEMAN TOUR 2024「君にモテたいっ!!」@東京 Zepp Shinjukuにいってきたよ

半年以上ぶりのライブだったのか。

Mega Shinnosuke自体は5年くらい前から存在は知ってたけど、個人的にはあんまり刺さってこなかったんですよね。
でも以下の「東京キライ☆」と「愛とU」が結構好きだったので、いっちょ行ってみるか、ってことで2ヶ月くらい前?にチケットを取ったわたくし。
愛とUはTikTok周りでだいぶ再生されてるみたいですね。

特にここ数日は直近2枚のアルバムを流しつつ、ライブ当日を迎えたわけだけれども、そこまでテンションが上がってたわけでもなく。
ちょっと疲れが溜まってたこともあって、一瞬行くのやめようかって考えも頭をよぎったけれどもどっこいせ、と新宿へ。

で、会場に着いたらちょっと変わった構造の箱。
僕は1階席にいてSOLD OUTの1,500人もいるようには見えなかったんだけど、2階席に結構人が入ってたのかな。

そしていよいよライブが始まったわけだけれども、思ったよりもライブアーティストなんだな、って感じ。
そして、新しい会場ってこともあってか音もバランスも良いのがとてもよかった。
もともと、音源の音色も好きだなと思ってたんだけど、特にギターとドラムのスネアが印象的。
ベースはそこまで印象に残らなかったけれども、途中のスラップはかっこよかったな。

あと、ゲストとして崎山蒼志さんが登場して、彼の声はやっぱり存在感があった。
ただ、(音源ではそんなに思ってなかったんだけど)Mega Shinnosukeさんの声も良くて、高音が綺麗で引き込まれる感じ。

僕自身も一応音楽をやっているのだけれども、今年はブルグミュラーを弾ききったことで一区切り付けてしまっていた。
ただ、やっぱりもうちょっとちゃんと音楽をやりたいなって思えて、そのためには色々もっと頑張っていかなくちゃな、とも思えたから良い夜だった。
そう。良い夜だった。

僕の今年のテーマは「最高」。
ある程度最高にはできてるけど、そんな程度の最高でいいのか?って感じ。
最高の最高にしていかなきゃね。

余談としてアンコールは撮影OKで、既にライブ中にやった愛とUの再演だったんだけれども、それには少し醒めてしまった自分もいた。
もちろん、直近のヒット曲であるそれをSNSに流してほしいって気持ちも分かるし、(僕はやらないけど)自分の携帯でライブを形に残したいって人がいるのも分かる。
ただ、そこまでいい感じで熱量が高まって流れがあったライブが、商業主義によって分断されてしまったような気がして。
その戦略は正しいと思うし、文句を言うつもりはないんだけれども、なんかちょっとなーって。

でもまぁ総じて、いいライブだった!
また彼のライブを観に行くかはわからないけれども、新曲が好きだったりしたらまた行くと思う。

やっていこうぜ!って感じ。
じゃあやってかなきゃね。

ポップしなないでワンマンツアー「鼓動を聴かせて」@LIQUIDROOMに行ってきたよ

正直、ライブの1週間前までは行くかどうか迷ってたというか、むしろ行かないだろうなーと思ってました。
理由としては、当日の6日前にレッチリのライブを控えていたのと、新しいアルバムはシングルカットされた曲はわりと好きだけどその他の曲はそこまで響かなかったので。

ただ、レッチリのライブがなんだか消化不良だったのと、新アルバムに収録された以下の曲がとてもとても好きなので、やっぱり訪れることに。
あと、前回福岡で観た時と違いサポートも入ってバンド編成ってこともあって、いざチケット買ったあとは結構楽しみになってました。
ちなみに当日の少し前にソールドアウトしてたみたいなのでぎりぎりのタイミングだった。
そして結論として、行ってよかったなーとなりました。

筋少以来のLIQUIDROOMに着いてみたら、キャパ900人の箱が超満員でびっくり。
福岡で観た時はたぶん200人くらい?の動員だったのでまずそこでちょっと感慨深かった。
ちなみに上の記事で好きになったきっかけとかは書いているのでこの記事でさらっと好きな点を書いておくと、独特な歌唱スタイルと、凝ったメロディー・リズムが好きです。

で、ライブが始まったわけだけれども、まずバスドラが響いて気持ちい〜!ってなってました。
前述のレッチリライブではチャドとフリーっていう最強のリズム体が揃っているにも関わらず、バスドラもベースもあんまり聴こえなくて萎えてたので。

もっとベースを前に出してほしいなとは思ったけど、そういうバンドではないし完全に個人の好みであるのは理解しています。
ちなみにアンコール前後くらいのバランスは好みだった。
さらにちなむとサポートで入っていたベースの方がやってるar syuraってバンドの以下の曲はベースがゴリゴリで好き。

少し余談にはなりますが、ワンマンライブって好きなんですよね。
その対象が好きな人しか集まってない空間で、その好きなものをみんなで共有するっていう空間なんで。
昔、babamaniaっていうバンドのワンマンライブがどうにかなっちゃうくらい異常に楽しかった記憶があって、あの瞬間をまた味わうためにライブに通い続けている気もする。

ライブ自体としては、新アルバムを中心としつつ過去の曲も色々と演ってて、バンド編成だと表情も変わるし全曲楽しめた感がありました。
上で書いたように配信で聴いた際にはあまり響かないなと感じた曲も、思ったよりいいかもってなったからもうちょっと聴いてみようかな、って感じ。
ちなみに新アルバムに再録された「好きになったような気がしたんだ」は前から好きだったんだけど、聴いてたらなぜか泣いてしまった。
そして今も再録という可能性があるのであればヤンキーラブもいつか、もしくはせめて音源を配信してほしいなとはずっと思ってる。

あと、直近2つのライブでだいぶストレスを感じていたので、観客がスマホを掲げてない、ってだけでだいぶ満足度が上がった。
海外アーティストはスマホOKのことが多いので、今後はよっぽどのことがなければちょっと敬遠したいなあと思ってます。

ついでに余談を続けると、ドラムもやっぱりかっこいいなーってなってました。
僕、過去にバンド組んでたのに加えて小さいころのピアノの発表会を含めるとベース・ボーカル・ギター・ピアノは人前で演奏した機会があるんですが、ドラムはないんですよね。
今日のライブはキーボード・ボーカル・ドラム・ギター・ベース・マニピュレーターっていう構成だったんだけれども、マニピュレーターは一旦除いて他の楽器はやったことあるので、どうせならドラムもやってみたいよなーって。
やっぱり人生が足りない。

ここ最近、睡眠リズムが崩れに崩れていてとても良くない状態だったのだけれども、もっと頑張っていきたい、もっと人生を最高にしていきたいと改めて思えたので良い機会でした。
がんばります。

※画像は公式サイトから引用。

RED HOT CHILI PEPPERS [The Unlimited Love Tour] 2024@東京ドームに行ってきたよ

普段は邦楽ばっかり聴いているのだけれども、2回続けて海外アーティストのライブへ。
前回のマネスキンでのライブ体験が最悪すぎたので、以前フェスで観て良かったレッチリを観て口直しをしたいな、と。
ただ、結論から書くと今日もちょっと消化不良なんだけれども…。

ちなみにレッチリに関する想いについては上記のフェス記事で書いたのでこちらでは割愛。
ちなみに東京ドームでのライブへの参加は初めて。
席はそこそこ良いチケットにしたんだけれども、そこそこ近いし人が前にちょうどいない席で開場前はテンションだいぶ上がってました。

で、演奏が始まったらもちろん彼らはかっこいい。
かっこいい。のだけれども、あれ?なんだか微妙だぞ、ってなってきちゃって。
なんでかと言うと、音量のバランスが(少なくとも僕の席では)良くなくて、バスドラやベースがあんまり聴こえない。
もちろんベースだけが目立つような場面ではしっかり聴こえているのだけれども、ボーカルが歌い出すとそちらが非常に強く出ててまるでJ-POPの歌ものアーティストみたいだな、ってなっちゃってどんどんテンションが下がっていってしまいました。
これが音響の問題なのか、PAさんの方針によるものなのかは分からない。

まぁ音響はさておきである程度楽しもうとしたし、実際かっこよくもあるんだけれども、没入しきれずさらっと終わってしまったなぁという感想でした。
東京ドームは音楽ライブのために建てられたものではないのでもちろんしょうがないんだけれども、今後東京ドームや他のドームで開かれるライブにはもう行かなくていいかなーって。
彼らを前回観た時も野外だったので音響最高!というわけではなかったし自分の中で美化してしまっていた可能性もあるけれども、それにしたって迫力がだいぶ削がれているなぁという印象だった。

ドームツアーをやるようなアーティストのライブを観たい場合、音響には目をつむる前提になるのかもなーとも思ってた。
なんかいいライブに行きたいなぁ。

※画像は公式サイトから引用。

MÅNESKIN | Rush! WORLD TOUR@東京ガーデンシアターを観てきたよ。 2023/12/06

クソみたいな気分だけど書く。

普段洋楽はあんまり聴かないんですけどマネスキン、かっこいいんですよね。
特に2つ目のライブ動画はお気に入り。※どちらも公式映像

ただ、ライブ体験としては最悪だった。
今までいろんなものを数十回観てきた中でワーストってくらい。

結構楽しみにしてたんですよ。
この日はほんとにくそったれな出来事があって萎えていて、それを吹き飛ばしたかった。
海外アーティストの単独講演はノエル・ギャラガーぶりで、彼の時は曲だけでなく音の良さをかなり感じもしたので。
で、せっかくロックだしってことでステージが近いアリーナ席を取ったんだけどそれが完全にミスだった。

上記の今日のライブの写真、拾ってきたものなんだけど何が最悪か分かりますか?
そう、アリーナ席の数えきれないくらいのお客さんがスマホを高く掲げて動画なり写真なり撮ってるんですよ。

僕は最前列近くにいたにも関わらず、何人も何人も手を上にまっすぐ伸ばして、手だけならもちろんいいんだけどスマホで撮っているから本当に邪魔だし、モッシュしてる人もいるから危ない。
暗めの照明を使う演出もスマホの明かりで台無し。
激しい曲でも、カメラがブレないようにするから最前列近くにいるのに棒立ちの人多数。
ボーカルが拍手を促してもそれには応えず動画撮ってる。
アンコールの際もアリーナ席の人はほぼ手拍子せずスマホ観たりなんかよくわかんないけどだらだら話してる状況ってのは本当に初めて見た。
スタンド席から観てたら印象はまた違ったと思うけど、アリーナ席でのライブ体験が本当に最悪だった。

もちろん、海外アーティストがスマホでの撮影を許可するケースが多いことは知ってる。
でもね、それは周りの人に迷惑をかけてもいい、ってことではないでしょ、と。

挙句の果てに、後ろでスマホを掲げてた人が、それを落として僕の頭にぶつかって痛かった。
そしてその人はスタンディングアリーナのモッシュピットにいたにも関わらず、ライブが終わった後、僕に「床に落としたポスターを踏まれた」と文句を言ってきて。
そしたら隣にいたおばさまが、「それは言いがかりすぎる」って助け舟を出してくれて少し救われた気持ちになった。

ボーカルのダミアーノも最初はテンション低めな印象だったけど、尻上がりによくなってた感があったのに上記の出来事があって完全に萎えてしまってた。
今日は元々気分が落ちていたこともあって途中で切り替えることもできなかったので、せっかくのマネスキンのライブだったのにとてももったいなかった。
次回の彼らの来日時にまた行くかはどうか分からないけれども、今後海外アーティストのアリーナ席は絶対に取らない。

余談だけれども、本当にくそったれな気分だったけれども、ライブ後に複数の人に話を聞いてもらってだいぶマシになった。
人に恵まれているのはとてもありがたいこと。

さらに余談だけれども、亀田誠治さんが同じ会場にいたらしいことを知ってびっくりした。
椎名林檎のベースがとても好きで当時めっちゃ弾いてたので、有名人にあまり興味がないんだけれどももし彼に気づいてたらさすがに握手とかお願いしてたと思う。

※画像はこちらから引用。

チバユウスケが死んだ。

癌で。55歳で。

僕より少し上の世代であれば、ミッシェル、ブランキー、イエモンの3つのバンドになんらかの特別な印象を持っている人は多いんじゃないんだろうか。
まぁ他の人は置いておいて、少なからず僕にはそれがあった。
彼らは特別で、大きなエネルギーを伴って、時代を創っていた人たちだった。

僕は人生のたくさんの場面で音楽に救けられてきた。
彼らの曲にも多くの場面で救われ、尻を叩かれ、励まされてきた。
だからこの3つのバンドは好きとか嫌いとかとは少し違う次元で、なんというか神聖さすら感じられるものだった。

僕は20代と30代前半の人生をほぼ仕事のみに費やしていた。
フェスにもライブにも色々行ってみたいと思っていたけれども、何よりも仕事を優先していたのでそれ以外に時間を使うことがほとんどなかった。
なのでそれに少し区切りがついて余裕ができた時、彼らのライブが観たいと思った。

とは言え、少し前に復活したイエモン以外はとっくに解散していて、というか僕が好きになった時にはすでに解散していて、ミッシェルとブランキーのライブを観ることは不可能だった。
なので僕は、イエモンに加え、ミッシェルのボーカルだったチバユウスケと、ブランキーのボーカルだった浅井健一が今組んでいるバンドのライブを観に行くことに決めた。

イエモンのボーカルである吉井和哉も含め、3人の中で僕が最後に観たのがチバだった。
生で聴いたベンジーこと浅井健一の歌唱には正直衰えを感じた(でもかっこよかった)けれども、2019年のフェスで観たチバの歌唱は変わらずかっこよかった。
あんなにも格好良くマラカスを振り回す男は他に存在するんだろうか。
その当時にはロックンロールってやつをそれほど聴かなくなっていたけれども、それでもやっぱりめちゃくちゃ格好良くてずっと泣きながら観てた。

こんな風に書いてきたけれども、僕はチバやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSOやThe Birthdayの大ファンってわけじゃない。
好きではあるけど、全てのアルバムをみっちり書き込んだりはしてないし、ライブも結局その一回しか行ってない。
(でもそういや、1000のタンバリンをコピーしたり、インドで弾き語りしたことはあったな。)

世の中にはもっと彼や彼らのことが大好きで、かけがえがなくて、それこそ人生の大きな部分を占めていた人もいると思う。
それに比べたら僕の想いなんてちっぽけなものだとは思うけれども、それでもこの気持ちは書いておこうと思った。

人は死ぬ。

僕は自分が20歳、父が52歳の時に父が突然死しているので、そのことを比較的意識している方だと思う。
それでもこうやって、死というものを目の前に突きつけられるのはやりきれなさがあるね。

画像はthebirthday_officialから引用